マツのみらい商店

大人も子供も楽しく学びあえる場作り=21世紀の学びを日々研究。日本で唯一の北欧流ビジネスデザインアカデミアLeare Academyの1期生。真剣な課題を面白く、面白い課題を真剣に。 年中夢求で営業中です。

来るべき令和時代。幸福大国に学ぶ、日本人らしい幸せの作り方

巷は入学式・入社式シーズン。

様々な、それぞれの「新生活」が始まりますね。

そして今年は日本国民全員にとっても「新生活」が始まる年。

いよいよ今月いっぱいで平成が終わり、令和元年が始まります。

そんな時代の変わり目に、改めて「日本人らしい幸せとは?」を考えます。

 

【本日の目次】

 

 

①数字で見る幸福大国デンマークの特徴

ボクはデンマークが大好きです。

以前こんな記事も書いていました。

mirai-syouten.hatenablog.com

mirai-syouten.hatenablog.com

デンマークは幸福大国としても有名な国。

「なぜ幸福度が高いのか?」にはいろいろな理由があるんでしょうが

いろんな数字・ランキングから、ボクなりにその理由を書いてみます。

 

まずはコーヒーの消費量。

日本は年間のコーヒー消費量は世界43位だそうですが

デンマークは世界7位。まあよく飲みます。

デンマークのどのホテルも、だいたい置いてるのはお冷ではなくコーヒー。

そのせいなのか、朝食とかも日本と比べるとすごくスローでいい感じ。

デンマークだとクリスマスとか何かの記念日にはまず外出しない。

家の中で、家族や恋人とまったり過ごすのが王道なのです。 

クリスマスとかのバイトは時給がいいから働く、などまずあり得ないのだとか…

あと、北欧の人って凄く家具とか食器にこだわりますよね。

特にデンマークの人は椅子に凄くこだわっている印象です。

IKEAは国が違いますが北欧で幸福大国の仲間であるスウェーデンの企業。

家でも、ホテルでも、おしゃれな家具と食器、そしてコーヒーの香りから始まる…

うん。これだけでも幸せなイメージが湧きますね(笑)

 

そして、ランキングではありませんが、消費税率25%という

高負担な国としても有名です。

でも、その分教育費も医療費もほぼ全て国が負担してくれます。

これ、めちゃくちゃ良いですよね?

学ぶことにお金の不安もなく、医療も経済的不安なく受けられる。

これだけでも凄く気持ちは楽に、前向きに生きられそうですよね?

だからなのか、一人当たりGDPもとても高い国。世界ランクは6位で

27位の日本と比べると一人当たりGDP額は1.7倍も多いそうな。。。

めちゃくちゃ稼いでいます。それもITを駆使していたりとか、

クリエイティブな仕事で付加価値を生んでいるものが多い!

これも余計な悩みや不安なく、心に余白があるからこそ、なのでしょうか??

首都コペンハーゲンは住みやすいとし世界1になったこともあり

国民貧困率の低さ1位の国でもあります。すごい!

 

②幸福大国が抱える課題と不安

そんな国も、もちろん完璧ではないのです。これは当たり前。

いろんなデータを見ると違った見方ができそうです。

 

例えば離婚率。これは45%だそう。相当高いですよね?

日本でも「3組に1組は離婚する時代」とか言われていますが

デンマークの場合は「半分は離婚する国」ということになります。

そして、その率とほぼ同じ46%の割合で不倫するそうですよ…(世界ランク2位)

高福祉の国であり、依存しないと生きていけないということがないからこそ

日本のように「玉の輿」「専業主婦」みたいな発想はないのでしょうね。

女性も自立、というか一人で十分生きていける。

 

でも、その結果として新たに起こる課題もあるのです。

 

10万人あたりの自殺は11.9人で近隣国と比べてもかなり高い。

(日本が24.4人なのも課題ですけど…)

他にも世帯人数が少ないという課題もあるようです。

これは18歳になると皆家を出て自立する腐臭があることにも影響するみたい。

そして働かなくても生きていけちゃうからか、

結果的には所得格差も結構問題になっているのです。

 

日本も

「これからは個人の時代だ!」

限界費用がどんどん下がっているから安価でなんでもチャレンジできる!」

そんなことが叫ばれ、どんどん浸透しているようにも感じます。

ハード面だけ見れば、世界的にも幸福大国のはずです。

でも、なんかズレてる。

さて、来るべき令和の時代に私たちはどう生きることが大切なのでしょう?

 

③揺り戻しの時代。そして古き良き日本へ

日本もデンマークも、個人が活躍できる時代の良し悪しがあると思うのです。

それは日本のような物質的充足、デンマークのような精神的充足があっても、

必ずしも良い方向に行くわけではないのです。

デンマーク人の心の中には伝統的な「ヤンての掟」というものがあるのだそうです。

gigazine.net

この10個の掟がデンマーク人の心にあるらしいのですよね。

1:あなたが特別な存在だと思ってはならない
2:あなたが人と同様に有能だと思ってはならない
3:あなたが人より賢いと思ってはならない
4:あなたが人より優れているとうぬぼれてはならない
5:あなたが人より物知りだと思ってはならない
6:あなたが人より重要だと思ってはならない
7:あなたが人より何かに秀でていると思ってはならない
8:あなたは人を笑ってはならない
9:あなたが誰かに助けてもらえると思ってはならない
10:あなたが人に何かを教えられると思ってはならない

 

でもこの考えも、今の若者たちにはあまり受け入れられないそうで…

「なんだか古臭い!」「もっとバリバリやりたいのに!」みたいな。

 

でもボクはこの考え方に、日本人が未来に今とは違う形で

世界をリードするヒントが隠されている気がしています。

デンマークの伝統的な考えって「禅の精神に近い」ともよく言われます。

このヤンての掟も、禅でいう「和光同塵」に考えがとてもよく似ています。

www.rinnou.net

 謙虚さと慎ましやかな心遣いを感じますよね。

ちょっと前だと「いかがわしい」「胡散臭い」「宗教勧誘か?」とかなりそうですが

ボクは意外とこの方向に日本の未来を見ています。

そして、もちろんビジネスにおいても、学びにおいてもこういうマインドが必要。

そんな風にも思うわけです。

 

さらに、デンマークには無く、日本が古来から持っている大事な考え方。

それは「和(輪」を尊ぶ=一人では無く皆でやる」というところでしょう。

 

家族みんなでやる

隣近所の方々皆でやる

気の合う仲間とみんなでやる

 

こういうのは日本が一番得意な国だと思います。

テクノロジーの進化によりコミュニティの作り方は多様になったけど

やっぱり日本は「個」よりも「和と輪」がしっくり来ます。

 

皆さんも令和の時代に

「本来日本が大切にしてきた、していた文化ってどんなものだろう?」

そんなことを語り合ったり、探して見たりしてください。

その中に21世紀を幸福に生きるヒントはたくさん隠れていますよ。

思いもよらないところから面白い発見があるかも・・・!

 

ではでは!

来るべき令和時代。幸福大国に学ぶ、日本人らしい幸せの作り方

巷は入学式・入社式シーズン。

様々な、それぞれの「新生活」が始まりますね。

そして今年は日本国民全員にとっても「新生活」が始まる年。

いよいよ今月いっぱいで平成が終わり、令和元年が始まります。

そんな時代の変わり目に、改めて「日本人らしい幸せとは?」を考えます。

 

【本日の目次】

 

 

①数字で見る幸福大国デンマークの特徴

ボクはデンマークが大好きです。

以前こんな記事も書いていました。

mirai-syouten.hatenablog.com

mirai-syouten.hatenablog.com

デンマークは幸福大国としても有名な国。

「なぜ幸福度が高いのか?」にはいろいろな理由があるんでしょうが

いろんな数字・ランキングから、ボクなりにその理由を書いてみます。

 

まずはコーヒーの消費量。

日本は年間のコーヒー消費量は世界43位だそうですが

デンマークは世界7位。まあよく飲みます。

デンマークのどのホテルも、だいたい置いてるのはお冷ではなくコーヒー。

そのせいなのか、朝食とかも日本と比べるとすごくスローでいい感じ。

デンマークだとクリスマスとか何かの記念日にはまず外出しない。

家の中で、家族や恋人とまったり過ごすのが王道なのです。 

クリスマスとかのバイトは時給がいいから働く、などまずあり得ないのだとか…

あと、北欧の人って凄く家具とか食器にこだわりますよね。

特にデンマークの人は椅子に凄くこだわっている印象です。

IKEAは国が違いますが北欧で幸福大国の仲間であるスウェーデンの企業。

家でも、ホテルでも、おしゃれな家具と食器、そしてコーヒーの香りから始まる…

うん。これだけでも幸せなイメージが湧きますね(笑)

 

そして、ランキングではありませんが、消費税率25%という

高負担な国としても有名です。

でも、その分教育費も医療費もほぼ全て国が負担してくれます。

これ、めちゃくちゃ良いですよね?

学ぶことにお金の不安もなく、医療も経済的不安なく受けられる。

これだけでも凄く気持ちは楽に、前向きに生きられそうですよね?

だからなのか、一人当たりGDPもとても高い国。世界ランクは6位で

27位の日本と比べると一人当たりGDP額は1.7倍も多いそうな。。。

めちゃくちゃ稼いでいます。それもITを駆使していたりとか、

クリエイティブな仕事で付加価値を生んでいるものが多い!

これも余計な悩みや不安なく、心に余白があるからこそ、なのでしょうか??

首都コペンハーゲンは住みやすいとし世界1になったこともあり

国民貧困率の低さ1位の国でもあります。すごい!

 

②幸福大国が抱える課題と不安

そんな国も、もちろん完璧ではないのです。これは当たり前。

いろんなデータを見ると違った見方ができそうです。

 

例えば離婚率。これは45%だそう。相当高いですよね?

日本でも「3組に1組は離婚する時代」とか言われていますが

デンマークの場合は「半分は離婚する国」ということになります。

そして、その率とほぼ同じ46%の割合で不倫するそうですよ…(世界ランク2位)

高福祉の国であり、依存しないと生きていけないということがないからこそ

日本のように「玉の輿」「専業主婦」みたいな発想はないのでしょうね。

女性も自立、というか一人で十分生きていける。

 

でも、その結果として新たに起こる課題もあるのです。

 

10万人あたりの自殺は11.9人で近隣国と比べてもかなり高い。

(日本が24.4人なのも課題ですけど…)

他にも世帯人数が少ないという課題もあるようです。

これは18歳になると皆家を出て自立する腐臭があることにも影響するみたい。

そして働かなくても生きていけちゃうからか、

結果的には所得格差も結構問題になっているのです。

 

日本も

「これからは個人の時代だ!」

限界費用がどんどん下がっているから安価でなんでもチャレンジできる!」

そんなことが叫ばれ、どんどん浸透しているようにも感じます。

ハード面だけ見れば、世界的にも幸福大国のはずです。

でも、なんかズレてる。

さて、来るべき令和の時代に私たちはどう生きることが大切なのでしょう?

 

③揺り戻しの時代。そして古き良き日本へ

日本もデンマークも、個人が活躍できる時代の良し悪しがあると思うのです。

それは日本のような物質的充足、デンマークのような精神的充足があっても、

必ずしも良い方向に行くわけではないのです。

デンマーク人の心の中には伝統的な「ヤンての掟」というものがあるのだそうです。

gigazine.net

この10個の掟がデンマーク人の心にあるらしいのですよね。

1:あなたが特別な存在だと思ってはならない
2:あなたが人と同様に有能だと思ってはならない
3:あなたが人より賢いと思ってはならない
4:あなたが人より優れているとうぬぼれてはならない
5:あなたが人より物知りだと思ってはならない
6:あなたが人より重要だと思ってはならない
7:あなたが人より何かに秀でていると思ってはならない
8:あなたは人を笑ってはならない
9:あなたが誰かに助けてもらえると思ってはならない
10:あなたが人に何かを教えられると思ってはならない

 

でもこの考えも、今の若者たちにはあまり受け入れられないそうで…

「なんだか古臭い!」「もっとバリバリやりたいのに!」みたいな。

 

でもボクはこの考え方に、日本人が未来に今とは違う形で

世界をリードするヒントが隠されている気がしています。

デンマークの伝統的な考えって「禅の精神に近い」ともよく言われます。

このヤンての掟も、禅でいう「和光同塵」に考えがとてもよく似ています。

www.rinnou.net

 謙虚さと慎ましやかな心遣いを感じますよね。

ちょっと前だと「いかがわしい」「胡散臭い」「宗教勧誘か?」とかなりそうですが

ボクは意外とこの方向に日本の未来を見ています。

そして、もちろんビジネスにおいても、学びにおいてもこういうマインドが必要。

そんな風にも思うわけです。

 

さらに、デンマークには無く、日本が古来から持っている大事な考え方。

それは「和(輪」を尊ぶ=一人では無く皆でやる」というところでしょう。

 

家族みんなでやる

隣近所の方々皆でやる

気の合う仲間とみんなでやる

 

こういうのは日本が一番得意な国だと思います。

テクノロジーの進化によりコミュニティの作り方は多様になったけど

やっぱり日本は「個」よりも「和と輪」がしっくり来ます。

 

皆さんも令和の時代に

「本来日本が大切にしてきた、していた文化ってどんなものだろう?」

そんなことを語り合ったり、探して見たりしてください。

その中に21世紀を幸福に生きるヒントはたくさん隠れていますよ。

思いもよらないところから面白い発見があるかも・・・!

 

ではでは!

世代と年の差とオンラインサロンの話 〜新しい学びのカタチ〜

 

【本日の目次】

 

 

①あなたは〇〇世代?カテゴリー分けが大好きな日本人

business-textbooks.com

「最近の若い奴は・・・」

「俺が若かった頃は・・・」

この手のセリフって、就活時期とか社会人あるあるネタを語る時、

必ずと言って良いほど出てきますよね?ほぼ毎年。

いつになっても変わらない時代の流れがあるのかなぁ・・・と思ったり

誰かの目を惹きつけるための、メディアのお決まり戦略なんじゃないの?と

思ってみたり・・・。

まあそれにしてもとにかく日本人は皆「カテゴリー分け」が好きですよね。

「〇〇世代」ていう言葉も結構色々あります。

その時代にあったことから影響を受けていて、時代性を表している

そんな点においては使い勝手の良い言葉なのかもしれません。

②年の差があってもウマが合う話

ボクは「氷河期世代」とか「ポスト団塊ジュニア世代」と呼ばれる部類。

まあいいおっさんですが、不思議と若い世代と話が合います。

20~22歳くらいの、いわゆる大学生の人たちとの会話がすごく好きです。

仕事柄、彼らと時間を共にすることが多いのですが、

非常に勉強になることも多く、刺激も多くあり、単純に話してて飽きない。

面白いのですよね。

あ、そういえば日本ではこんな記事もよく話題になりますよね。

woman.mynavi.jp

この手のアンケート、そしてランキングも日本人が大好きなものの1つ。

ただ、ボクが思うのはこうしたものはあくまで「目安」であり、

話が合う・相性が良いなどは、やっぱり個々に異なるのだなぁ…ってこと。

 

③オンライサロンを素晴らしいと思う理由

ボクは現在、オンラインサロンに属しています。

オンライサロンについては賛否両論あったり、そもそも聞いたことが無い

そんな人もたくさんいるかもしれません。

(よくわからん、という人はググってみてください)

 ・有名人に会えるから良い!

 ・インフルエンサーのカモにされるだけだ!

 ・怪しいネットワークビジネスみたいなんじゃないの?

色々な見方はありますが、ボクが考える一番の魅力。

それは「特定の価値や趣味において多様な人々が垣根を超えて話し合える

これに尽きます。

もちろんサロンオーナーが有名人であり、リアルで会えることも魅力ですが

それ以上に年齢も地域も性別も国籍も超えて話せる。

そう言った場作りはまだまだ難しいのが現状です。

それをエンタメ感と共にサクッと超えてしまう。

それがオンライサロン最大の魅力だと思うのです。

実際、年齢の差がある方々との会話は年上年下関係なく新しい学びと刺激がある。

地域やバクボーンが違うだけで様々な気づきがある。

知らないことも互いに多く、そしてその分刺激も多い。

こんな空間は早々手に入るものではありません。

 

④未来の塾のカタチ

「学歴ってもう意味なくね?」という議論てじわじわ増えていると思います。

ゆうてまだまだ学歴に影響される社会なのですが。

でも、これは世代を超えてほぼほぼ確実に言えるな、と思うこと。

それは「学び続ける人は本当に強いし重宝されるし成長する」ということ。

そしてこういう人を社会は放っておきません。

そう思うと、いわゆる「塾」って、そろそろ形を大きく変える時がきたと思います。

 ・学歴ではなく学習そのものを大切にする

 ・年齢や地域、バックボーンを越えている

 ・「教える→教わる」ではなく「教えあう」

 ・「わからない」はあって当然(だって世の中はそうだから!)

 ・偏差値や成績ではない「形」「実績」「アウトプット」を意識する

多分当分は学歴は生き残る気がしています。

が、その学歴はこうした「新しい塾」で学んだ経験を加味する。

受験制度もこうしたことを基準に入れれば違う景色が見えます。

実際に有名大学こそそういう方向に傾きつつありますしね。

冒頭のツイート、PVマフィアさんはまさに「新しい塾」にぴったりの方。

こういう方が塾長とかやったらとても面白い塾ができそうですよね。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

年の差・世代論・カテゴリー分け・・・

そういったものを超えていくところに、新しい学びはあると思います。

少子化も進むわけですし、おっさん差だけで良いアイディアなんて浮かばない。

ならば、お互いのWin-Winのためにも。

新しい学びとエンタメがバーチャル・リアル関係なく広がることを期待して・・・

 

ではでは!

世代と年の差とオンラインサロンの話 〜新しい学びのカタチ〜

 

【本日の目次】

 

 

①あなたは〇〇世代?カテゴリー分けが大好きな日本人

business-textbooks.com

「最近の若い奴は・・・」

「俺が若かった頃は・・・」

この手のセリフって、就活時期とか社会人あるあるネタを語る時、

必ずと言って良いほど出てきますよね?ほぼ毎年。

いつになっても変わらない時代の流れがあるのかなぁ・・・と思ったり

誰かの目を惹きつけるための、メディアのお決まり戦略なんじゃないの?と

思ってみたり・・・。

まあそれにしてもとにかく日本人は皆「カテゴリー分け」が好きですよね。

「〇〇世代」ていう言葉も結構色々あります。

その時代にあったことから影響を受けていて、時代性を表している

そんな点においては使い勝手の良い言葉なのかもしれません。

②年の差があってもウマが合う話

ボクは「氷河期世代」とか「ポスト団塊ジュニア世代」と呼ばれる部類。

まあいいおっさんですが、不思議と若い世代と話が合います。

20~22歳くらいの、いわゆる大学生の人たちとの会話がすごく好きです。

仕事柄、彼らと時間を共にすることが多いのですが、

非常に勉強になることも多く、刺激も多くあり、単純に話してて飽きない。

面白いのですよね。

あ、そういえば日本ではこんな記事もよく話題になりますよね。

woman.mynavi.jp

この手のアンケート、そしてランキングも日本人が大好きなものの1つ。

ただ、ボクが思うのはこうしたものはあくまで「目安」であり、

話が合う・相性が良いなどは、やっぱり個々に異なるのだなぁ…ってこと。

 

③オンライサロンを素晴らしいと思う理由

ボクは現在、オンラインサロンに属しています。

オンライサロンについては賛否両論あったり、そもそも聞いたことが無い

そんな人もたくさんいるかもしれません。

(よくわからん、という人はググってみてください)

 ・有名人に会えるから良い!

 ・インフルエンサーのカモにされるだけだ!

 ・怪しいネットワークビジネスみたいなんじゃないの?

色々な見方はありますが、ボクが考える一番の魅力。

それは「特定の価値や趣味において多様な人々が垣根を超えて話し合える

これに尽きます。

もちろんサロンオーナーが有名人であり、リアルで会えることも魅力ですが

それ以上に年齢も地域も性別も国籍も超えて話せる。

そう言った場作りはまだまだ難しいのが現状です。

それをエンタメ感と共にサクッと超えてしまう。

それがオンライサロン最大の魅力だと思うのです。

実際、年齢の差がある方々との会話は年上年下関係なく新しい学びと刺激がある。

地域やバクボーンが違うだけで様々な気づきがある。

知らないことも互いに多く、そしてその分刺激も多い。

こんな空間は早々手に入るものではありません。

 

④未来の塾のカタチ

「学歴ってもう意味なくね?」という議論てじわじわ増えていると思います。

ゆうてまだまだ学歴に影響される社会なのですが。

でも、これは世代を超えてほぼほぼ確実に言えるな、と思うこと。

それは「学び続ける人は本当に強いし重宝されるし成長する」ということ。

そしてこういう人を社会は放っておきません。

そう思うと、いわゆる「塾」って、そろそろ形を大きく変える時がきたと思います。

 ・学歴ではなく学習そのものを大切にする

 ・年齢や地域、バックボーンを越えている

 ・「教える→教わる」ではなく「教えあう」

 ・「わからない」はあって当然(だって世の中はそうだから!)

 ・偏差値や成績ではない「形」「実績」「アウトプット」を意識する

多分当分は学歴は生き残る気がしています。

が、その学歴はこうした「新しい塾」で学んだ経験を加味する。

受験制度もこうしたことを基準に入れれば違う景色が見えます。

実際に有名大学こそそういう方向に傾きつつありますしね。

冒頭のツイート、PVマフィアさんはまさに「新しい塾」にぴったりの方。

こういう方が塾長とかやったらとても面白い塾ができそうですよね。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

年の差・世代論・カテゴリー分け・・・

そういったものを超えていくところに、新しい学びはあると思います。

少子化も進むわけですし、おっさん差だけで良いアイディアなんて浮かばない。

ならば、お互いのWin-Winのためにも。

新しい学びとエンタメがバーチャル・リアル関係なく広がることを期待して・・・

 

ではでは!

答えのない問いが入試のトレンドになる。なぜ?

 

【本日の目次】

 

 

①みんなで学ぶ・実践で学ぶことはなぜ重要なのか?

本の学校は「同じ学年・同じカリキュラムで同じことを学ぶ」が基本。

もちろんこの形が良かった時がありました。

なるべくみんなが同じように動いて同じように話してくれることが大事。

今でもコンビニとかファーストフード店のマニュアルは其の名残りかもしれません。

でも、時代は変わり「ダイバーシティ(多様性)」という言葉にも表れているように

今は「個人」「個性」の時代と言われることがとても多くなりました。

それに伴い「いかに個性を磨いているか?」「いかに自分を持っているか?」

こういった考えが重要性を増してきているわけです。

で、そういった「個性」はどう育まれるのか?

それを象徴しているのが、冒頭に紹介させていただいたお二人のツイート。

 ・学生と社会人など、いろんな経験・年齢・性別・地域で多様に学ぶ

 ・理論理屈ではなく、実際にやってみて学ぶ

この二つのことは個性を磨く、ポジションをとるために価値の高い行動。

理由はいろいろありますが、ボクの考えは二つあります。

 ①いろんな人と対話をすると自然な比較検討ができる=客観的に個性に気づく

 ②実践から学ぶと文字だけでは表せない感情は物語ができる=付加価値がつく

この二つは大変大きな意味と価値を持っていて、生きていく上で極めて重要なもの。

そしてそれが至る所で評価される時代になっていると感じるわけです。

 

②最近の面白い入試問題

最近の入試問題は少しづつですが本当に変わっています。

例えば某都内市立中の入試問題で出たこんな問題。

今まで算数を取り組んできた中で、実生活において算数の考え方が

生かされて感動したり、面白いと感じた出来事について

簡潔に説明しなさい。

さて、いかがでしょうか?解けますか?

というか、そもそも「答えがあるのかいな??」って思いすよね?(笑)

これを12歳のちびっ子達に解かせるわけです。まあ難しい…

でもよく考えてみてください。この問題は何歳になったら解けるのでしょうか?

多分解けない人は幾つになっても解けないのです。

もう一つ、今度は15歳の方々が挑戦する高校入試。

最近では英語力の必要性も叫ばれているので英語の問題から。

次のAI(人工知能)についての英文を読んであなたの考えを

40語以上50語程度の英文で書きなさい。

Today AI is widely used for a lot of different purposes, such as

computers and machines. Some people say that AI should be used more.

What do you think about this idea? 

こちらは難関高校でもなんでもなく、普通の公立高校の入試問題。

英語の問題ではありますし英語力も問われますが、それ以上に注目なのは

このトピックスについて知っていなければそもそも英語を知っていても

書けないことだらけってことなんです。さあ困った…

この二つ、いずれも自分の経験や、実際に考えて議論などなんらかのアウトプット

これらがないといくら知識があっても解けないのです。

当然正解は無い。模範解答も存在しないですよね?

こんな問題がすでに10代の青年達の前に立ちはだかっているのです。

 

③近未来に起こる教育改革ってどんなもの?

2020年はオリンピックイヤーですが、教育業界で大きなトピックスは

センター試験廃止」というワード。これは正確にはセンター試験をなくす、

というよりも「新しい考え方で入試を行いましょう」という方が本質的です。

 その中でもひときわ目立つ、興味を引く変革はこちらでは無いでしょうか?

president.jp

センター試験がなくなるというワードばかりが世間一般では目立ちますが、

その本質は「暗記型入試に頼っては意味がない」「社会実装に向かない学びを変える」

こういった点にあると思います。日本ではこの手の議論で何が話題になるのか?

実はほとんどが「採点基準が無いと入試にならない!」みたいな議論なんです。

これ、諸外国から見たら本当に「は?(笑)」という問題定義なんですよね。

そもそも学ぶことは将来自分の人生を作り働いたり世の中に出て行くためのもの。

そして社会は常に正解に溢れているワケは、当然ながら無いですよね?

だとすれば自らのビジョンや価値を自分で定義してアピールする。

それは社会ではごく自然なことであれば、そっちに寄せて行く方が実用性が高い。

そんな考えが、今回の改革の根底にあります。

仮に様々な理由で改革が進まなくとも、本当に価値のある大学は勝手に変えるはず。

そうしなければ社会に適応できない・世界に適応できないからです。

言い方を変えると最後まで変える意志がない学校など行く価値がないのです。

 

④本当にやったほうが良いこと其の壱:実体験と共に学ぶこと

今まで書いてきたことからさらに予想すると、入試は早期化・低年齢化することも

当然のように想像しておくべきです。諸外国はすでに飛び級が当たり前ですし、

無理して時間をかける理由がない人もいるからです。

17歳〜18歳でやりたいことを明確にするのは簡単ではありませんが

中には早々に自分の強い興味関心に出会う人もいるでしょう。

そうしたらわざわざ22歳まで待つ必要ないよね?となる可能性は高いのです。

では、今までの受験制度のように嫌々渋々、

でもみんながやっているから取り敢えず…とならないためにどうすることが良いか?

答えは一つで「たくさんの実体験をしてみること」です。

よく「好きなことをすればいいよ!」とかいう人がいます。

これは間違いではありませんが、まあそんな簡単に好きなものに会えたら苦労しないw

そもそも「やってもいないものに好き嫌いなんて判断はできない」ですよね?

なるべくいろんなものを「まずやってみる」

好き嫌いはやってから決めればいい。好きにあってハマって、飽きたらやめる。

問題は経験と手数だと思います。特に若いうちは当てはまりますよね。

 

⑤本当にやったほうが良いこと其の弐:表現する手段を得ること 

ボクはこの「なんでも良いから表現してみること」がとても重要だと思っています。

最近のちびっ子はとにかく「表現することを恐れる」という傾向を強く感じます。

そしてそんな傾向が強まることが心配です。

別にプレゼン上手になれ!ということではありません。

1:1でも良いから、自分の意見を相手に投げてみる。意見交換をする。

noteやブログなど、文章に綴っても良いかもしれません。

(ちなみにボクは文章は苦手ですwちびっ子時代の赤面症を克服し今はプレゼン好き)

言葉や文字でなくても絵や写真、音楽や色彩・なんらかの物体でも良いのです。

どんな形でも良いので「自分の考えや思いを外に出すための創意工夫、

これはめちゃくちゃ大事だと思います。

多分いろんなことをやって、トライ&エラーは山ほどやることになりますが、

トライは早い方が後々効いてくると思います。

そして表現とはなんらかの感情の表出。

この感情、という部分もきちんと表現しコントロールできることは価値です。

この辺りも近い将来、必ず入試でも問われるようになると思っています。

まあ仮にならなくても社会では超重要ですよね。

6seconds.co.jp

 

さて、いかがでしたでしょうか?

入試という制度が良いかどうかは別として、色々と「学び方」は変わってきています…

2019年も今まで以上に激動の時代になりそうな予感。

ならばどう転んでも良いような学び方は、

ちびっ子に限らず皆んなが意識できるとより良い・自分らしい人生を築けますよね。

早いとこ「1億総学び社会」にしていきたいものですな(笑)

ではでは!

2018年振り返りとまとめTop10

2018年も今年で終わります。

思いつきで始めたこのブログもゆるーくですが続けることができました。

棚卸しの意味も込めてやってきたこと・起こったこと綴ります。

パラパラと思いついた順に10個くらいにまとめました。

 

【本日の目次:2018年にやったこと・起こったこと】

 

 

①働く拠点を都心部から地方都市へ移した 

今年の春から働く環境を移しました。これがそもそも一番大きい変化でした。

決まったのは突然でしたが、気持ちとしては「あぁ来たか」という感じ。

そもそも未来教育や学び方の在り方考えて詰めて行った時に一つの壁に当たりました。

「そもそも教育は都心部と地方部とでやるべきこと・優先順位は変わるはず」

まあどこでもよく聞くことですよね?

でも、実際に行って見て聞いて肌に感じると気づくことは何か?

この問いはある時からずっと持っていたんですよね。

そうすると不思議なもので、本当に会社からの人事の相談が突如舞い込む…

個人的には「今この時期にいける」というのは一つの機会でありチャンスとらえ、

春から仕事し慣れた東京・横浜を去り仙台に拠点を移した元年となりました。

 

②読書量が増えた&ブログ開始

 仙台に行って色々な変化はあったものの、一番は「可処分時間が増えた」こと。

色んな理由があるのですが、一番は街の夜活動時間がとても早く終わること。

ていうか東京の夜がいかに賑やかか…(笑)

この時間で読書をしたり、今までインプットして来たことを

自分なりに整理したくなってブログを開設したり…。

仕事以外の空間でアウトプットの機会を本格的に持とうとした元年でした。

ちなみにたくさん読んだ本はやはり(?)幻冬舎が多かった。。

そしてこちらの本はいろんな意味で影響受けましたな。

時代のブームに乗った、というよりは「教育や学びについて考えていたら出会った」

この表現がしっくり来ますね。来年も読書量は増えそう。 

 

③クラファン&polcaに参加した

これは昨年に引き続きの部分でもあり。

起業家の家入さんのおっしゃる「滑らかな経済」という文脈が気に入っている部分と

ある種の投資活動という位置付けでもあります。

投資は「儲かりそうだからやる」とは違う文脈もありますよね?

「この人に頑張ってほしい」みたいな。

その意味ではとても充実した気持ちと時間がいただけますし

お金ではないリターンもとても嬉しかったですねぇ… 

2019年以降もこの活動はゆるーく続けたい!

 

④社内で新しいコンテンツの開発と全国展開

こちらは本業のお話。今後の展開があるので具体詳細はあまり書けないのですが…

この新しいコンテンツのブランディングも、実は今回の仙台入りの理由の一つ。

紆余曲折を経て、無事にリリース、そして展開が決まったわけです。

細かく書けないものの、イメージ的には以下のようなコンテンツ。

 ◆学年・年齢を超えて学べる教育コンテンツ

 ◆主体的で対話的な学びと従来の学習をドッキング

 ◆子供達の思考支援とモチベーション支援がポイント

 ◆指導者のコーチングスキルを磨くのにも適している

 ◆学習を通じて「生きる力の基盤」も創りたい!

展開は決まったから、あとは無事に成長と進化に繋がるといいな…

 

⑤2019年からの新規事業計画をまとめた

こちらも本業のお話。

個人的に興味を持っている教育の方向性と、会社企業の枠組みでのリソースを

喧嘩しないように融合させて、地域活性・地域再興を自分なりに挑戦してみたかった。

それを少しずつですが今年前に進めることができました。

年明け早々に社長・他取締役へのプレゼンまでこぎつけ

あとはいかにビジョンを語れるか?なんとか実現実装に向かいたいところ。

この計画のさらに3〜5年先には、地方地域の子供達が

少子高齢化の波の中で大切な学びの機会を逸さないための計画もあったり。

年明け早々からバタバタっす(笑)

でも楽しい!

 

⑥教育を考える会での登壇とワークショップ実施

mirai-syouten.hatenablog.com

趣味的な時間と未来に向けた興味の中で、運良く頂けた機会。 

後述するサロンの企画として教育系ワークショップを開催。

詳細は添付した記事に書いてあります。

従来型の、記憶単純再生型入試はまだまだ残る一方で

これから4〜5年かけて「学習歴」や「答えのない問いへの考え」

これらが聞かれる時代に変わります。

IBスコアや自己表現に富んでいることは、その必要性が確実に高まる時代。

改めて振り返っても楽しかったなぁ…

このワークでも出た「解答のない問題集」、マジで創りたい!

これは2019年に取っておきましょう⭐︎ 

 

⑦AIと身体性について考え得る社会人向けの塾に参加

こちらは2〜3月に参加した単発の塾ですね。

受講者は確か5名程度でしたが、すごくリッチな時間でした。

おそらく未来は「右脳と左脳の交差点」「tech&AIとmindfulnessの交差点」

ここに立てる人はとても有利だと思います。

その意味ではこの塾で学んだこと、語り合ったことはかなり大きかった。

世の中的にAIとkは散々バズったので、バランスとしてはもう少し

身体性とか直感や感性みたいな部分にスポットが当たる未来が望ましい。

そんな風にも思っています。

 

⑧オンラインサロン:落合陽一塾に参加

ボクが落合陽一さんをきちんと認識して興味を持ったのはこの記事でした。

 

中高生のみんな、これから"学校"のルールが変わるかもしれないよ【落合陽一インタビュー】 | Life is Tech! MAGAZINE

 

 そして2017年にWeekl Ochiaiを見るようになり、だんだんとこの人の魅力、

というか教育への考えに興味を持つようになりました。 

mirai-syouten.hatenablog.com

 この夏に行われた「平成最後の夏期講習」に合わせて

自身が未来教育会議で学び考えたことも合わせてこんな記事も書きましたね。

この塾から受けた影響は結構大きく、未来教育会議で学んだこととの親和性も高く

いろんなものが、とても良いタイミングで「重なった」「繋がった」

そんな風に思える機会となりました。

2019年もこの塾から学ぶことは多くありそうです。

 

⑨仮想地球プロジェクトEXAへの参加と石巻来訪

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石巻の夕暮れ。心なしかとっても赤い。

実は少し前に、個人的に東北を訪れたことがあります。

それは東日本大震災の2年後の5月。仙台・多賀城市石巻市

プライベートで訪れたのです。

その時の印象は「まだまだ全然震災復興は果たされていない」ということでした。

そしてこの春の仙台移住に合わせて、頻繁に石巻に行くようにもなりました。

震災の影響はもちろん残っていますが、本質的な課題はもっと別にあるのでは?

これは実際に仙台に移り、石巻に行く機会も増えて率直に感じたことです。

そんな時に偶然目にしたメタップス佐藤陽航さんのEXAプロジェクト。

佐藤さんは「お金2.0」の著者という方がわかる方が多いかな?

佐藤さんが新たに始めたEXAプロジェクト、これは今までと違った形での

地方創生もできるのでは?とも思っていて参加申請をしたら無事に通過!

まだ実験段階のことが多いみたいですが、今後の発展を楽しみに待ちつつ

この発展の先にできそうなことをいまから考えたいと思っています。

 

⑩暗号通貨・ブロックチェーンへの再投資

これは2017年の夏前あたりから始めていたものを継続。

2017年は仮想通貨バブルで非常に投機的な意味合いで仮想通貨が流行りました。

で、その波はあっという間に引いてしまいました。

「出川組」「剛力組」とか、謎の言葉(笑)だけを残してブームは去りました…

が、ブロックチェーントークンといった考え方は非常に未来的であり、

この分野はまだまだこれから、だと思っています。

そもそもトークンのような思考やその重要性はかなり昔から語られていました。

ただ、昔はテクノロジーが十分発達していなかったので広まらなかった。

ボクはこんな記事も書いたことがあります。

mirai-syouten.hatenablog.com

mirai-syouten.hatenablog.com

お金や経済に関する考え方は既に変わりつつありますが、

この変化は今後加速して行くのはほぼ間違いありません。

そうすると、学ぶことの意味や働くことの意味も当然のように変わるはず。

今の40代50代の大半が理解不能な社会になる可能性も十分あるのです。

なんのために学ぶのか?

なんのために受験をするのか?

なんのために学校に行くのか?

なんのために就職するのか?

なんのために働くのか?

そんな思考に影響を与えやすいテクノロジー。その一つが暗号通貨だと思います。

EXAプロジェクトなんかもその一つですよね。

確実に未来に影響与える価値ならば、世間一般はさておき

引き続きこの分野には興味を持って関わってみたいところです。

 

さて、ということで10個にまとめてみました。

総じて「変化」「学び」「蓄え」の1年だったと思っています。

来年はもっともっと、アウトプットに意味と価値を付与できる1年にしたい。

そんな風に思っています。

2019年から2024年くらいまでは教育の価値と重要性も激しく変わる可能性が高い。

その時代を生きられることに感謝と大いなるワクワクを感じながら

2018年を締めたいと思います。

 

ではでは!

 

 

学び続ける時代にやった方が良い科目3選

 

 

【本日の目次】

 

①変化の激しい時代に叫ばれる「シンギュラリティ」

バズワード(世の中でめちゃくちゃ流行った言葉)として有名な

「AI」「シンギュラリティ」という言葉たち。

今、世の中的には相変わらず「AIが人間の仕事を奪う!」的なことを煽る

そんなメディアが多いと思うのですよ。まあ不安を煽った方が物が売れる…

みたいなことを考える人は相変わらずいますからね。

変化が激しい時代であることは確かですが、シンギュラリティなるものが

近未来やって来るのか?結論、一般的に想像されているものは来ませんね。

あれはただの煽りです。本当に。そしてそれを鮮やかに(?)論じているのが

新井紀子さんのAI vs. 教科書が読めない子どもたちなんですね。

本の帯にもがっつり書いてあります。

 ◆シンギュラリティが到来する?到来しません!

 ◆AIが人類を滅ぼす?滅ぼしません!

 ◆AIが神になる?なりません!

みたいな。まあ確かに神は言い過ぎにもほどがありますね…(笑)

AIというものが、そもそもどういうものなのか?

これをわかりやすく前半で語ってくれているのです。

端的に言えば「AIとは原理的には計算機に過ぎないのですよ」といった主張。

これはまあ正しいのかもしれませんね。

 

②圧倒的に足りない読解力・対話力・自分の言語化

この本は前半と後半で趣がガラッと変わります。超要約すると

「AIが仕事を奪うっていうか、そもそも人間力が落ちているから仕事できなくね?」

「日本の教育がAIで代替できるような均質化教育してきたのがヤバい」

と、こんな感じです。やや強引な書かれ方をしているところもありますが

ガッツリ教育に関わっていると、この考え方に共感できる方は多いと思います。

ボクももちろんその内の一人。

日本は特に戦後以降、「重厚長大」「大量生産・大量消費」に合うような

そんな人材育成を目指し、そのための教育をあらゆるところで施そうとしました。

マス・メディアもそういった影響から生まれたものの一つでしょう。

「みんな同じで・シンプルで・早く・たくさん」

こんなものを目指したわけで、今本当に考えるべきは

こうしたコンセプトならばtech&AIの方が得意であり、

得意なやつに得意なものを任せた方が何かと良いわけです。そうすると

「人間が今までのままならAIが変わった方が早いし適役だよね」ってことなんです。

特に日本人は「代替されやすい特性」を持ってしまっているんですよね。

ここが問題。

さらには代替されにくいはずの、つまり計算では解決しにくい分野が弱くなっている。

それが「読解力・対話力・自分の言語化」だったりするのです。

さて、それらはどうやって身につけて行けば・学んで行けば良いのでしょう?

 

③やった方が良い!其の一:アート&デザイン

ボクが敬愛する落合陽一さん。

2018年はたくさんの本を出していらっいましたが、その中でも

一番「俗っぽい」と感じた本(ここではいい意味で使っています)が

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書

なのです。こちらには多くの方にわかりやすく「未来に必要なものは何か?」が

書かれていたりします。敬愛と言っても盲信しているわけではありませんが、

ボクなりにこれまで教育体験とこの本を読んだ感想から

「こういう力を蓄えておくと、考えておくと便利だよなぁ」と思うもの、

それを3つ上げていきます。その一つめはArt&Designです。

科目で言うならば美術ですかね。

あ、ちなみにボクは美術とかまともな成績とったことがありません(笑)

ここでは「学校の成績を上げるため」と言う意味での必要ではありません。

なので別に「うわぁ、苦手だ…」と落ち込む必要もありません。

別に絵が上手・美術館に行くのが好き、と言うことでもないかと思います。

 ・ボクが2015年にデンマークに行って感じたこと

 ・一緒にビジネスデザインスクールでチリ人の話を聞いて感じたこと

 ・グローバルで評価を得ている企業やプロダクト

全部「デザインが素敵」とか「アートな文脈にある」と思うのです。

実際、デンマークはどこを切り取ってもデザイン性に溢れていました…

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コペンハーゲンでビジネスアイディアのワークショップをやった所。お洒落すぎやろ…

日本人は本来アートとかデザインの感性が豊かな民族だと思うのです。

「余白」とか「間」とか。

 

こう行った「計算では出しにくいもの」「時間と手間暇をかけるもの」には

意識的に時間を使うと良いです。

綺麗なものを見る・美味しいものを食べる・あれこれ手を動かして見る。

そして感じたことをじっくりと味わって見る。そうやって身体性を高めていく。

アートやデザインで知る「遊び」「余白」にはすごいインパクトがあると思います。

 

④やった方が良い!其の二:国語

落合さんの本というと「理系」「テクノロジー」というイメージが強いかと思います。

もちろん理系的です。そして理系的な科目をやった方が良い、と思われがちですが

ボクはもう少し国語的素養を、今英語で流行りの四技能に合わせて学ぶこと、

これがとても大事な気がします。(実際、落合さんも大切と仰っています)

例えば現状の入試制度において、国語でヒアリングの問題が出るとか

グループディスカッションが重要視されることはないのですが、

外国に行くと特にディスカッションは極めて重要です。あと論文やエッセイ。

落合さんの冒頭の書籍にも書かれていますが、日本の教育における成績評価制度で

なんともイケていないのは「5段階・100点満点的評価」であること

つまり「6段階より上はなく、120点も存在しない」ということは

その子の潜在能力は自動的に・絶対的に遮断されてしまう仕組みになっている。

ここが大きな課題です。これが諸外国だと書いた論文・レポートの数で

成績評価されたりスコアリングされるので、100点以上も当然存在します。

そこは「優れた才能を拾いやすい制度や仕組み」があるのです。

ゆえに本も読むし、対話もするし、自己表現にも長けてくる。

考えてみれば当たり前ですよね?民族性というか、仕組みがそうなんだから。

でもグローバルであればこそ、こう行った力が必要なのは間違いありません。

だからこそ自分の国の言葉を学ぶ。自分の国の宗教や民族に興味を持つ。

そして自分なりに考えたことを、とりあえず言葉にしてみる。

食い違った意見の「なぜ?」を探求して、また問いを立てる。

こういう作業が大切であり、そのためにも国語を学ぶことが大切なのです。

 

⑤学んだ方が良い!其の三:道徳的な何か

冒頭のこうみくさんのツイートはとても未来を示唆しているなぁと感じます。

そしてこれこそ、今まであまり脚光を浴びてこなかった

(というか、教育の世界で本格的に研究されてこなかった)

そんな分野なのだと思います。協力してもらうスキル。

「ありがとう」を言えること、「ごめんね」が言えること。

そして相手を気遣うこと。以前ボクはこんな記事も書いています。 

mirai-syouten.hatenablog.com

 この中にもある「社交性」ってすごい大事ですよね。

でも現状は科目指導で学ぶ場・学ばせる場が無い。

で、今のところ比較的近いニュアンスなのは「道徳」なのかなぁ…と。

実はボク自身、まだ「科目」に寄せていくとここはしっくりこないんですけどね。

一番近いのは道徳。で、本当に学ぶべきは人との向き合い方とか

「どうやってみんなで協力していくか?」「どうやって感情に寄り添うか?」

こういうことをなるべくちびっこのうちから学ぶことに、

後々大きな意味を持ってくると思います。

 

さてさて、いかがでしたでしょうか?

学ぶことは星の数ほどありますが、その全てを考えた時

未来に有利なのは上記の通り

「各々違っていて・複雑で・時間がかかる・ほんの少しのマニアックなもの」

これを自分なりに納得して選ぶ。そしてそれを学び続ける。

これができた人は、まず未来が不安になることもなく楽しく夢中でいられます。

そのためにも上に書いた3科目、とりあえず大切にして見てください。

同じ「3科目をとりあえず」でも数学・英語・国語を皆と同じようにやるより

100倍効果があるはずです(笑)

 

ではでは!