マツのみらい商店

大人も子供も楽しく学びあえる場作り=21世紀の学びを日々研究。日本で唯一の北欧流ビジネスデザインアカデミアLeare Academyの1期生。真剣な課題を面白く、面白い課題を真剣に。 年中夢求で営業中です。

世代と年の差とオンラインサロンの話 〜新しい学びのカタチ〜

 

【本日の目次】

 

 

①あなたは〇〇世代?カテゴリー分けが大好きな日本人

business-textbooks.com

「最近の若い奴は・・・」

「俺が若かった頃は・・・」

この手のセリフって、就活時期とか社会人あるあるネタを語る時、

必ずと言って良いほど出てきますよね?ほぼ毎年。

いつになっても変わらない時代の流れがあるのかなぁ・・・と思ったり

誰かの目を惹きつけるための、メディアのお決まり戦略なんじゃないの?と

思ってみたり・・・。

まあそれにしてもとにかく日本人は皆「カテゴリー分け」が好きですよね。

「〇〇世代」ていう言葉も結構色々あります。

その時代にあったことから影響を受けていて、時代性を表している

そんな点においては使い勝手の良い言葉なのかもしれません。

②年の差があってもウマが合う話

ボクは「氷河期世代」とか「ポスト団塊ジュニア世代」と呼ばれる部類。

まあいいおっさんですが、不思議と若い世代と話が合います。

20~22歳くらいの、いわゆる大学生の人たちとの会話がすごく好きです。

仕事柄、彼らと時間を共にすることが多いのですが、

非常に勉強になることも多く、刺激も多くあり、単純に話してて飽きない。

面白いのですよね。

あ、そういえば日本ではこんな記事もよく話題になりますよね。

woman.mynavi.jp

この手のアンケート、そしてランキングも日本人が大好きなものの1つ。

ただ、ボクが思うのはこうしたものはあくまで「目安」であり、

話が合う・相性が良いなどは、やっぱり個々に異なるのだなぁ…ってこと。

 

③オンライサロンを素晴らしいと思う理由

ボクは現在、オンラインサロンに属しています。

オンライサロンについては賛否両論あったり、そもそも聞いたことが無い

そんな人もたくさんいるかもしれません。

(よくわからん、という人はググってみてください)

 ・有名人に会えるから良い!

 ・インフルエンサーのカモにされるだけだ!

 ・怪しいネットワークビジネスみたいなんじゃないの?

色々な見方はありますが、ボクが考える一番の魅力。

それは「特定の価値や趣味において多様な人々が垣根を超えて話し合える

これに尽きます。

もちろんサロンオーナーが有名人であり、リアルで会えることも魅力ですが

それ以上に年齢も地域も性別も国籍も超えて話せる。

そう言った場作りはまだまだ難しいのが現状です。

それをエンタメ感と共にサクッと超えてしまう。

それがオンライサロン最大の魅力だと思うのです。

実際、年齢の差がある方々との会話は年上年下関係なく新しい学びと刺激がある。

地域やバクボーンが違うだけで様々な気づきがある。

知らないことも互いに多く、そしてその分刺激も多い。

こんな空間は早々手に入るものではありません。

 

④未来の塾のカタチ

「学歴ってもう意味なくね?」という議論てじわじわ増えていると思います。

ゆうてまだまだ学歴に影響される社会なのですが。

でも、これは世代を超えてほぼほぼ確実に言えるな、と思うこと。

それは「学び続ける人は本当に強いし重宝されるし成長する」ということ。

そしてこういう人を社会は放っておきません。

そう思うと、いわゆる「塾」って、そろそろ形を大きく変える時がきたと思います。

 ・学歴ではなく学習そのものを大切にする

 ・年齢や地域、バックボーンを越えている

 ・「教える→教わる」ではなく「教えあう」

 ・「わからない」はあって当然(だって世の中はそうだから!)

 ・偏差値や成績ではない「形」「実績」「アウトプット」を意識する

多分当分は学歴は生き残る気がしています。

が、その学歴はこうした「新しい塾」で学んだ経験を加味する。

受験制度もこうしたことを基準に入れれば違う景色が見えます。

実際に有名大学こそそういう方向に傾きつつありますしね。

冒頭のツイート、PVマフィアさんはまさに「新しい塾」にぴったりの方。

こういう方が塾長とかやったらとても面白い塾ができそうですよね。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

年の差・世代論・カテゴリー分け・・・

そういったものを超えていくところに、新しい学びはあると思います。

少子化も進むわけですし、おっさん差だけで良いアイディアなんて浮かばない。

ならば、お互いのWin-Winのためにも。

新しい学びとエンタメがバーチャル・リアル関係なく広がることを期待して・・・

 

ではでは!