やっぱり子供達にこそ仮想通貨とブロックチェーンを学ばせたい話
昨日、リップラーさん(仮想通貨でrippleという銘柄を保有している人)に沢山共有していただいたツイート。
リップルは世界17の大学でブロックチェーンと暗号化技術の発展に向けた学術研究用資金を5000万ドル用意している。大学との共同開発も視野に入れているのですね。
— マツ@21世紀の学び=共育 (@matukage1830) 2018年6月4日
そもそもが投機目的とは違う。インターネット以上の価値がわかっているのに前向きになれない日本は残念すぎる。https://t.co/n3JYbAxNv1
共有いただいた皆さんには様々な意図があろうかと思いますが、ボクはこの記事で一番ぐっときたのは、rippleはブロックチェーンや暗号通貨に関する学術的研究の発展にすごく力を入れる、という点なんです。
シェアしたものは英語の記事なので、拙いですが書いてある内容を抜粋でざっくり訳すと、こんなことが書いてありました。
Rippleは、ブロックチェーンや暗号通貨に関する大学での研究資金を何百万ドルも用意していると発表した。(中略)Rippleは最初のパートナーたる大学に、所有する専門家や技術的リソースに加えて$50million(5000万ドル)以上を提供する予定である。
いやーすごい。金額というよりも「ブロックチェーン・暗号通貨(仮想通貨)という分野にどれほどの夢や可能性が詰まっているか?」ということへの情熱や、それを大学など教育機関と一緒に研究し、新しい可能性を開拓しようとしている点がすごい。
日本では、仮想通貨はなんだか怪しい詐欺商法のイメージがすっかり根付いてしまっていますが、これが悲しい。。。また別の記事では、ブロックチェーンの未来はインターネット登場時の10倍以上の価値やインパクトがある、とも書かれています。
今はまだ「?」が多いのは、実は世界的にも同じ状態。始まるのはこれからなのです。
楽しく学べるのも今がちょうど良いのでは?出川組も剛力組も、もういませんし(笑)
「億り人」という言葉有名になった方ですが、仰っていることはイメージとは違うのがこの方です。スマートに楽しく学べますよっ!
変な大人たちによる、目先のお金に踊らされた「詐欺的な何か」で終わらせては、未来を考えると本当に勿体無い、と思ったりしてしまうわけです。
と、思っていたらこんな記事も出ていました。
はい、そうですね。今はインターネットで世界がつながる時代です。
日本で「詐欺まがいで怪しい!」「儲かるとか嘘だ!」とか見当違いな議論をしていたとして、本当はどういうものなのか?どんな可能性があるのかは、日本語ではないですが丁寧に調べていけば誰でも分かってしまうというのが素晴らしい。今はそんな世の中でしたね。
この方、まだ19歳。そして本当に未来と世界を変える勢いですよね。素晴らしい。
ヘタな学歴、居心地の良いムラ社会で飛び交う「とりあえず」の人生選択。今、大人にとっては良くても、ほんの数年先の未来は、それでは危うい。
「好きなことが見つけられるか不安」「自分の得意がわからない」「できればゲームして遊んでいたい」そんな声、なんだかんだ聞くことが多いです。そういう方々にはブロックチェーンや仮想通貨の勉強は最適なのかな、って思っています。
◆英語が学べる(正しい+新しい1次情報は日本語ではほとんど無い)
◆理系的技術が学べる(ボクは全くの専門外です・・・)
◆マーケット感覚や「価値」について体感しやすい
◆インターネット以上に「未来の世界」に触れやすい
◆真の理解に近づくと稀少性が生まれる=企業や社会で必ず求められる
◆ブロックチェーンや暗号通貨を使ったゲーム開発も多い(単純に楽しめそう)
とまあ、ちょっと上げただけでもこれだけのお得ポイントがありそうです。繰り返しますが、今日本で語られる「仮想通貨」ではイメージがわかないと思います。世界的にもこれから研究が進んでいくならば、今の「起こり始めの小さな波」のうちに意識しておくことが絶対的に有利です。
日本人は「盛り上がった後にやってくる」みたいなところもありますからね。せめて子供達、未来を生きるメンバーは早め早めがいいですね。
さて、いかがでしたでしょうか?
ボクは子供のうちからお金や価値、そして恋愛については語り合う・学ばせるって結構大事だと思っています。嫌がる大人もいますが、それは与え方と捉え方。
結局「将来食いっぱぐれないように」となるならば、大人なって間違えを起こしてほしくないならば、面白く未来の経済や社会の仕組みを体感できそうなものに触れていても良いのでは?
ではでは!