あなたの幸せ度をチェックする6つのこと
どーも、マツです。
ちょっと前に「幸せな国の要素」というのを紹介していましてですね、これが興味深くて尚且つ個人でも「当てはまると幸せだし、色々イケてるよね!」という内容だと思ったので紹介してみます。
以下に挙げる6つ、たくさん当てはまれば当てはまるほど幸せ、そして未来もかなり幸福感に包まれること間違いなし!大人も子供も、今も将来も意識して実践することで幸せを手繰り寄せ、実感できる!…ということで1つずつ見てみましょう!
【本日の目次:6つの幸せチェック項目】
- ①教育文化レベルが高い
- ②IT分野に強みがある
- ③自然環境と治安が整備されている
- ④医療費と教育費がかからない
- ⑤労働時間が比較的少なく大らかで親切
- ⑥物質主義ではなく精神性が高く趣味や家庭を大切にしている
①教育文化レベルが高い
「教育の文化レベルが高い」ってどういうことでしょうか?これは決して「良い大学に入る」とか「偏差値が高い」ということではないでしょう。ちなみに数年前に話題になった、こんな国の試み。
つい最近だと京都工芸繊維大学などは企業からも注目されていますよね。秋田にある国際教養大学などはもう少し前から注目されていました。
このようにみてみると、教育文化レベルが高い状態とは
A.好きなこと・興味があることを常に持っている、持とうとして探している
B.好きなこと・興味があることについてじっくり考え議論できる場がある
この2つなのだと思います。そしてそれは子供の頃に限らず、大人もある方が、より幸せを感じやすくなる、ということですね。「学ぶ」の意味合いをもっと趣味的に、ある意味ライトに捉えると良いかもしれません。
②IT分野に強みがある
これ、難しく感じる言葉ですが…個人的にはもう少し簡単に考えても良いと思っています。今やどんな分野にもITは登場しますので。IOT(Internet of things)というくらい、全ての生活にITは「溶けて」いますので。
ボクはITによってあらゆるものが「どう繋がっているのか?」に興味を持つことがまず必要な考え方かな、と思います。そしてITに関わる新しいものはまず「触ってみること」ですね。いちいち「なんか怪しい…」とかいう人いますが、それが変わると「強い」の第1歩になる気がします。もちろんプログラミングとかディープラーニングを知っているに越したことはないのでしょうけれども、それ以前に「変化を前向きに柔軟に受け入れる」「情報の繋がり方に興味を持ち言語化しようとする」これが大切。
③自然環境と治安が整備されている
これ、すごい大切だと思います。要は「安心であり安全である状態」があるかどうか、ということ。こんな記事もありましたね。
自然に囲まれている。そして安心して作業できる、生活できる。そういう環境があるかどうかが重要なんですね。そう思うと、少しだけ郊外に居を構えるとか、悪くないのでしょうね!
④医療費と教育費がかからない
医療費については最近「予防医療」の重要性を語る人が増えていると思います。健康に気をつける、そもそも病気にならないように気を配るべきは日常生活でちょっとだけ気を配る。生活をしていると色々な「コスト」がかかりますが、医療費は本当にばかになりません。そしてかけたコストの分、幸せになるかというとむしろ逆になることも多い。医療費を掛けない生活は、個人的には以下の3つでOKですかね。
A.なるべくお日様に当たる時間を多くする
B.食べ物・食べ方で自分にストレスをかけない
C.定期的にセルフチェックする(ヨガとか瞑想、ランニングなどオススメ!)
教育費はですね…思うに「大学までいかせないと!」「◯歳のころは△△をやらせると良いらしいよ!」「中学受験するなら◯歳で塾に行かせましょう!」とか。こういう情報に振り回される人は、大体結局お金がかかります。しかも無駄に。
おそらく大学は「行くこと自体には意味がなくなる場所」になります。そうではなくて「やりたいこと・得たいことがあるから行く場所」にならないと、もはや就活通行手形にもならない時代がそこまできています。
だから上述したようなグローバル牽引型の大学が脚光を浴びています。専門分野が学べるから。あと学びたいものによっては、今ほどお金をかける必要は無くなります。オンラインサロン・期間限定で年齢関係なく学びあえるスペース・学生向けインキュベーションセンターなど。かけるべき時や人・場所にお金はかけた方が良いですが、今のお受験事情のようなお金のかけ方は無駄です。
教育費をかけすぎなくても学べる環境は十分整います。(その方法を知るためにも②のITへの理解は必要)
⑤労働時間が比較的少なく大らかで親切
はい。今まさに日本で議論されていること。やっぱり幸せを感じるためには、いわゆる「前近代的労働時間=他人に支配されている時間」は少ない方が良い。そしておおらかで親切な人は「非認知能力」が高くなる、というデータが海外にあるようですね。この非認知能力ってリーダーシップ・社交性・レジリエンス(精神的な強さ)にとても関わりが深い能力なんです。
ちびっ子のうちから「人には親切にしようね!」って言っておくことは幸せへの道を歩ませることにもなりますね!
⑥物質主義ではなく精神性が高く趣味や家庭を大切にしている
この辺りも10代20代を中心に変化がすでに見られるところかと思います。「持たない幸福」「所有のリスク」この辺りは、これかもっともっと話題になるはず。
今も「好きを仕事に!」とはよく言われますがそれは「好きなことでお金儲けができる!」ということよりも「お金にならなくても好きなことに没頭していた方が良いよね」という文脈の方が強いと思います。その上で「没頭することでレベルも上がる・他人に伝播する→だから仕事やお金にもなりやすい」こんな感じです。
偶然かもしれませんが、Instagramとかも家庭についての漫画、どれも人気ありますよね。この「趣味や家庭を大切にする」が、Instagramのフォロワーさんとかもわかっているのかも…☆
さて、いかがでしたでしょうか?6つのうち、いくつ「あぁ、できてるわ!」「確かに最近考えてた!」がありましたか?
幸せは結局は個人の考えで決まるものですが、たくさんの人の在り方・生き方を眺めてみるとこんな共通点・考えておきたいことがあるんですね。是非、今からでもご自分で、ご家庭で取り入れて見てくださいな。
ではでは!