【お金の学び】スマホだけでできる資産の守り方
ボクが密かに尊敬しているプロブロガーあんちゃさん。
(実は1回だけハイパーリバ邸でお会いしているんですけどねっ!)
彼女がこんなことをツイッターで呟いていました。
🆕書いた
— ブロガーあんちゃ@二拠点生活 (@annin_book) 2018年5月17日
戦後の日本で、国が国民の預金口座を封鎖するっていう事実を知って驚愕した話。お金の歴史を全然知らなかったので猛勉強中です…。
▼近い将来自分の銀行口座からお金を引き出せなくなる「預金封鎖」が…来る? https://t.co/xC4TKvpoOl
確かに学校ではまず教えてくれませんよね。
というか、ハッキリ言って学校の先生はお金を稼いだことがないありません。
当然稼ぐ大変さを知り、努力や工夫をしたことが無いので教えられない、
が正しいところです。
ボクは個人的に、子供たちに最も必要だが学校がやってくれない教育として
「金融教育」と「性教育」があると思っています。どっちも「生きる力」をつける
ためには絶対的に必要なのですが、文科省も「生きる力を育もう!」という割には
こういう項目には一向に触れてくれません。
ということで今日は子供も、学生も、新社会人も、専業主婦もできる
お金の学びとして「資産の守り方」について一緒に考えていきましょう!
そもそも「資産」とはなんでしょうか?お金でなく資産。
辞書にはこんな風に乗っています。
個人または法人の所有する金銭・土地・建物などの総称
うーむ…まあわからなくは無いですが今ひとつって感じ。
かつて日本でもブームになったロバートキヨサキさんの「金持ち父さん」という本。
この本の中では次のように書かれています。
資産:あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
このほうが子供達にもイメージがわきやすいかもしれません。
例えばリンゴの木を持っていたら、毎年リンゴを売る=ポケットにお金が入ってくる
こういう説明もできますよね?で、こういう資産は2つに分けることができます。
(A)紙資産=株式・債券など
(B)実物資産=金など金属類・商品・不動産など
ここで重要なことは「Aについては日本と外国のものがある」ということです。
こういうことはスマホで簡単に知ることができます。
そしてこういうことを知るのは早ければ早いほど良いです。
次に、その資産をどのように持つ・守ることができるのか?
今回あんちゃさんが書かれていた「預金封鎖」からの防衛という文脈で考えると
ざっくり言えば以下の3通りの方法があります。
①日本で口座を作って、そこで外国の資産を持つようにする
②海外の口座を作って、そこで外国の資産を持つようにする
③日本人を辞める(笑)
ちなみに今世の中でだんだんと(?)知られるようになった仮想通貨などの考えを
持ち込むと、この方法はもっと複雑になります。
実はボクも仮想通貨を数種類持っていて、色んな形で管理しています。
まあこれはいつかの機会に…ということにしておきますね。
さて、いかがでしょうか?
今回はわかりやすく削って書きましたが、ここに「個人・法人」という発想を入れると
資産を守る方法はもっとたくさんあることに気づきます。
子供から大人までわかりやすく、という点でこちらも省きますが、それでも
上記A・Bの資産を、①〜③の方法でどのように守るか?という風に考えれば良いのです。
タイトルにした「スマホだけでできる」はどういう意味か?
いくつかの意味を込めてありますが、まとめると
◆スマホがあれば口座開設は簡単にできる
◆スマホがあれば各種ウォレットアプリも簡単に手にできる
◆スマホがあれば日本と海外のお金の扱い方の違いを簡単に学べる
◆スマホがあれば簡単に日本国民以外にもなれる
・・・最後のやつ、若干おかしい気もしますが、現実こんなこともあるのです。
数年前からエストニアが実施している電子国民のサービス。
仮想通貨をもとに、仮想国家的発想で新しい世界を作ろうとしている人もいます。
それはイメージがまだわかないとしても、現存する国で「電子化」は進んでいます。
親としてはスマホはできるだけ持たせたくないかもしれません。
子供達、学生の皆さんは早く持って興味のまま使ってみたいことでしょう。
必ずしも良いことだけに使えるスマホ・ネット世界ではないかもしれません。
でも、隠してもしょうがないのでそれは話し合って解決するとして
沢山の可能性や新しい動きがスマホ世界の向こう側にはあります。
資産を守る方法も、スマホ1台あるだけでグッと増えて可能性が広がります。
お金の学びを楽しく、正しく、色々と。スマホを持って話し合ってみてください。
ではでは!