未来をグローバルに活躍できる人になる小さな違い
堀江さん@takapon_jp の
— マツ@21世紀の学び=共育 (@matukage1830) 2018年5月14日
「多動力」も読んだ。
「属さない勇気」も読んだ。
で、今はこれ。
それでも学ぶ大切さを信じたいから。
それでも育む尊さを信じたいから。
学校教育はどうでも良いとして
この本から未来の教育を考えたい。 pic.twitter.com/HuODqhwfbP
なかなか刺激的なタイトルですよね…
でも確かに、ボクも学校教育にはちょっと疑問が多いです。
そもそも学校教育・義務教育ってもうずーっと昔から変わっていません。
昔は戦争もありましたから、簡単に言えば当時の教育は「みんなで一つになる」的な
発想で全てのカリキュラムが組まれているわけです。
そうすると「これからは個性の時代・多様性の時代!」というトレンドと、
当然のごとくマッチしないのです。
とは言え、まだ「じゃあ中学校にも、高校にも行かないで行かせないでどうするの?」
という10代の方々、そのお子さんを持つお父さんお母さんも多いと思います。
堀江さんの本の中身をちょっとだけシェアをして、誰でも意識できて、
未来に活躍する人のなり方、育て方を考えていきましょう。
G型人材・L型人材という言葉をご存知でしょうか?
こういう記事も書かれていますね⇨G型×L型で考える、これから求められる人材とは
堀江さんは著書の中でG型人材とL型人材について次のように仰っています。
G型人材について
フットワークがとても軽く、環境や社会の変化にも強い。むしろそれを楽しむ余裕すらある。眼差しが向いている先は、過去ではなく常に未来だ。
L型人材について
彼らが大切にしているのは、なんといっても「仲間との絆」である。(中略)したがって、どちらかといえば情緒的で排他的な性質を持っている。
G人材とL人材の特徴をまとめた表もあり両方の対極的な傾向がよくわかります。
それぞれの特徴をキーワードで拾うとこんな感じ。
G人材:合理的・フラット・やりたいことをやる・情報大事・未来を見ている
L人材:情緒的・絆が大切・変化は嫌・お金や物が大事・思い出はもっと大事
堀江さんは「どっちが良い・悪いではない」として、著書ではN思想という、
いわゆる国民思想=ナショナリズム的な考えが危険、と仰っています。
でも本当にどっちでも良いのでしょうか?
そしてNewsPicksの記事にあるような「稀少性が高いなること自体難しい人材」
なのでしょうか?それだとちょっと夢が無いような…
そんなことを思っていたのですが、ある時こんな記事に出会いました。
これ、G人材の特徴にピッタリと思いませんか?
できる人とG人材の特徴って、ボクはそっくりに見えます。
できる人(G人材)は…
・行動で説得する=とにかく動く
・よく聞こうとする
・成長しようとする
・未来を見ようとする
・「できない」より「できる」を口癖にする
・自分ごとで考えて、みんなで行動する
そして大きな差はなくほんの小さな少しの意識の違いによって変わる、と。
ボクも世間一般では「いい大人なんだから…」といわれる部類ですが
成長にも未来にも興味ありありで、とりあえずなんでも動いていたいですね。
「すべての教育は洗脳である」という本のタイトルですが、
学ぶこと・育みあうことは人類に残された最後にして最大最高の武器だと思います。
お互いにほんの少しを変えられると良いですね!
ではでは!