本当に使うことができるドラえもんの道具はあるの?
はい、どーも。ドラえもんが友達に欲しいマツです。
もはや語る必要の無いくらい有名な藤子不二雄さんのマンガです。
マンガの舞台は22世紀からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」が
のび太くんを助けるため、四次元ポケットから様々な未来の便利道具を出してくれる…
というヤツ。
ちなみにボクは映画版が好きだった…だってジャイアンが優しいから。
ところでこの「ドラえもんが四次元ポケットから出す道具」
もう実現しているものっていくつかあるんです。
今は21世紀ですから、本当はまだ先のはずですが実はすでにボクたちが使っている
物の中には、あの頃夢見た「未来の道具」があります。
今日はドラえもんから未来のことを一緒に考えてみましょう。
①もうこれだけある未来の道具
「ドラえもんの道具ってもう実現されているよね!」という記事って
結構あります。例えばこんな感じ。
https://www.change-makers.jp/technology/10978
こんな記事もありました。うーん、夢がある!
今では当たり前すぎて気づきませんが、例えば「糸なし糸電話」って、
携帯電話やスマートフォンのことですよね?もう少しするともっと小さくなって、
メガネやイヤホンの中に入るとも言われていますよね。
ウソ発見器なんて、もうまんまです(笑)
でも、当時は「こんなものがあったらいいのにな…」のレベルだったんです。
確かに!こんなものまで世の中で実現されているのです。
あ、あと話はそれますが「本当やんの、無理じゃね?」というのを
わかりやすく論理的・科学的にまとめた本も出ていますね。
[rakuten:bookoffonline:12446901:detail]
テレビ・漫画の世界で夢見ていたはずの世界が、今では
「どれが実現できたか?」「どれが実現できそうか?」こんな風に
話題になる時代になっているのです!
②なぜこんなに早くドラえもん道具ができたのか?
この驚くべき進化、22世紀になる前にもっと色々できそうだよね!という考えを
加速させたのはインターネット・Webメディアの誕生と言われています。
インターネットも、元々は1960年くらいに誕生していますが、世間一般に広まったのは
1990年代です。つまりわずか20年で世の中をあっという間に変えて
越えられなかったはずの「時間・空間の壁」をあっという間に溶かしてしまった、
その結果ドラえもんの道具も生まれてきたものが多いのです。
そして今でこそ当たり前になったiPhoneも、アメリカで誕生したのは2007年、
日本に入ってきたのは2008年以降です。
「アプリ」という言葉もiPhoneが日本に入ってきてから当たり前になった言葉。
こちらもわずか10年で私たちの生活をまたもガラッと変えたわけです。
いつでも・どこでも・誰とでも。
そして今。AIやブロックチェーンといったテクノロジーによって
また世界は大きく変わる!と言われているわけです。
と、いうことは…また新しいドラえもんの道具も誕生するかも!
③新しい未来を作るヒントはドラえもんの歌の中にある
ドラえもんは長く愛されている漫画ですが、テレビの方は声優さんが変わったり
主題歌が変わったりしていますよね。お母さん・お父さん世代は
ドラえもんといえば主題歌の最初のフレーズが印象に残っている人が多いのでは?
ボクはこの最初のフレーズ
「こんなこといいな、できたらいいな、あんな夢こんな夢いっぱいあるけど〜♪」
この部分が好きです。
多分今ある「便利なもの」って、最初はそんなノリでできたんだろうな、と。
「こんなことできたらいいのにな〜」からすごい発見や発明が生まれる。
そう思うと、お稽古事・塾・セミナーみたいなものも「受け方」は大事。
(例)
×プログラミング覚えておくと儲かるって聞いた→プログラミング講座を受けに行く
○「〇〇みたいなもの作ってみたいなぁ」→あ、プログラミングでできるんだ!
憧れや興味からスタートさせる。
子供の頃は当たり前だったことを思い出してみるのも良い時代ですよね。
ではでは〜!