「継続」は善か悪か? 〜自分らしさを磨くコツ〜
ゴールデンウィークも終わり、世の中的には
新社会人の皆さんの社会人生活も1ヶ月が過ぎたこの時期。
この時期によくある論争が、会社勤めを続けるか、やめちゃえばの論争。
子供たちも新学年・新学期で疲れたり、5月病でイヤイヤ言うことが多い時期。
「会社行きたくない…」
「塾行きたくない!(涙)」
こんな声がどこかしこから聞こえてきます。
以前ちょこっと話題にしたVoicyで、たまたま目に留まった
あやにーさんの「つれづれあやにー」というチャンネル。
第102回「継続は力なり!フォロワーを増やすコツって何なの?」
「続けることを続ける」
— マツ@21世紀の学び=共育 (@matukage1830) 2018年5月9日
誰にもできることじゃないから
価値がある。たしかに。
腹筋割ってみたくて筋トレ始めた時も
最初がキツかった…
Twitter初心者なので勇気もらった✨
第102回 継続は力なり!フォロワーを増やすコツって何なの? - あやにーhttps://t.co/N1v5eDLQH4#Voicy
タイトルに惹かれて、今まで聞いたことがない方でしたが
面白いなぁ…と、最後まで聞き、そしてふと考えたのです。
「継続」は良いことなのか?それとも悪いことなのか?
辛い時の「やめ時」と「続けてみる」の綱引き。
これについては色々な考えをお持ちの方が多いですよね。
今回はこの「継続は善か悪か?」について、皆さんで一緒に考えてみましょう。
【本日の目次】
①継続は良いこと?悪いこと?
まず最近の風潮とも感じる「継続は良いことではない!辞めちゃえ!」という意見。
ブログ界隈では有名なイケハヤさんはこんな記事を書いています。
(注:決してイケハヤさん批判ではありません)
会社がヤバイなって感じたらすぐ逃げろ!と。
変に会社に適応して目が死んだ大人になってはいけない!と。
ましてやウツや過労死に追い込まれるなんて…
「ヤバイ」と思ったら無理をする必要はない、すぐに方向転換すべし!と。
一方で「継続は良いことだ!そんなに簡単に辞めるな!」という方々。
これは昔からのいろんなメディアで以下のような意見がありますね。
・嫌な仕事を上手に続けるコツ
・嫌な仕事でも辞めない方がよいメリット
(給与的安定・仲の良い同僚・面倒な転職活動が無い・人間関係の作り直しなど)
・「イヤだ!」と思うのはピンチであり、それはチャンスにもなり得る!
・逃げていてはいつまで経っても成長しない!
などなど。このての主張は昔から多いですよね。
②「継続しない・できない」のパターン
で、ボクはどっち派か?
結論から言うとボクは「継続が超重要!継続すべき派」です。
先ほどイケハヤさんのブログを「継続=悪派」の引用のように使ってしまいましたが
イケハヤさんは「続けるな」とは言っていません。
じゃあ引用に使うなよ!ってなりそうですが、彼の主張などを
誤って解釈している方も少なからずいらっしゃっるので使わせていただきました。
ボクはある時「ライザップって何であんなに確実にボディメイクできるんだろう?」
と好奇心を持った時がありました。例のCMが流行りだした頃。
ダイエット(減量)といえば!【結果にコミットする】ライザップ(RIZAP) シェイプアッププログラム
- ジャンル: ダイエット・健康 > ダイエット > その他
- ショップ: RIZAP楽天市場店
- 価格: 375,840円
「こんなに高いのになぜ沢山の人が通うのか?」
「特別なノウハウがあるから強いのか?」
「そのノウハウを学べたら、お金をかけなくても腹筋とか割ることができるのか?」
当時まだ書籍なども今ほど出ていませんでしたし、ブログや情報も
さほど出ていなかったので、ググって出てきた限られた情報だけで
「とりあえず自分だけでやってみよう!」と一人ライザップを始めました。
(本当は一人ライザップの様子も細かく書きたいのですが、今回は割愛…)
最低限の情報で始めましたが、5月中旬頃から始めて、結果9月には
確かに腹筋は6パックになったのです。体脂肪率も20%→12%へ。
上手くはいったのものの、振り返ってどこが一番大変だったか?
最初の1カ月です。これを過ぎて3ヶ月目に入ると一気に成果が見えてきました。
今、じわじわとブログブームが来ていたり、副業・仮想通貨投資・働き方改革…
様々な社会変化があり個人のチャンス到来ですが、それらにうまく乗れない人は
成功者の方曰く、殆どが「最初の1ヶ月で挫けて辞めてしまう」からだそうです。
③継続の先にある「自分らしさ」
イケハヤさんの記事に少し戻ります。
彼はどんな場合に「逃げよう!」と伝えているのか?
それは「自分の成長に関係ない・学びも生産性もないものからは逃げろ」
ということでしょう。逆に言えば、自分が興味がある・自己成長になるならば
それは頑張って続けた方が良い、ということでしょう。
この部分を勘違いしてしまうと、これはタチが悪い。
ちょっとダメだとすぐ手放す・文句をいう・「まあ自分には向かなかったわ」と。
子育てでの勘違いは、単なるわがままボウヤを作り上げることにもなりかねません。
上司・管理職の方も扱いに困る新人への伝え方で、根本からミスってしまいます。
じゃあどうすればより良く「継続させられる」「継続できる」のか?
そして「頑張らせることができる」「自分が興味があること」「自己成長になること」
これがうまく見つけられない・子供たちに与えられないという方も多いはず。
これについて考えるヒントを紹介しておきます。
careercarver.jp色々と書いてありますが、この中でも一緒に考えてみたい、興味深い内容は
①自由に学ばせ、強制しない
②手助けは少しだけ、でもいつでも助けを求めて良いと思わせておく
③やり遂げた時ではなく課題を克服した過程や瞬間をほめる
④共感を学び友達や家族との関係について考える
この①〜④の中で生まれたものは継続する価値(=自己成長の可能性)があり、
それらは頑張って継続させてあげることが重要で
その先に「自分らしさ」があるんだと思うのです。
面白いのは、筋トレも・ブログも・勉強も・一人暮らしなど環境の変化も…
ほぼほぼどれも、しんどいのは「最初の1ヶ月」
そして効果や成果が出始めるのは3カ月〜半年あたりという共通点。
「石の上にも三年」と比べれば、耐え忍ぶ(?)期間はグッと短くなりました。
今回のこの記事を参考に
何か一つでも、少しでも「じゃあ3ヶ月はやってみるか」と思っていただけたら…
まずこの瞬間から一つ何か、行動を!
継続の仕組みがわかればライザップに行かなくてもボディメイクも成功するはず。
自宅でできるライザップ 運動編などである程度知識さえ得ておけば、そして継続の仕組みを「体得」すれば…
2〜3ヶ月後には結果にコミットしているはず!
ではでは!
ゆるカフェ紹介@表参道
はい、どうも〜
今日は一日バリバリ働いて、ゆったり癒しが欲しいので
ゆるーく過ごせるカフェの紹介をサクッと書きます。
東京、表参道にはたくさんのカフェがあります。
でも、数多あるカフェの中でも安定のスタバ人気。
うっかり週末に行くと常に混んでいます。
で、ボクはそんな混み具合が大嫌いです(笑)
とにかく待てません。せっかちな性格で、好奇心があちこちに動くので。
そんなボクの性格に似た方にはぴったりのカフェです。
そして癒されます。
CoSTUME NATIONAL WALLという隠れ家バーをご存知ですか?
知る人ぞ知る、デートの終盤戦にもってこいの様な「お洒落バー」なのですが
ここは昼からカフェのみでも使えます。
入り口が本当にわかりづらいので(?)昼は本当に空いている!
わかりづらく入りづらい入り口からは想像もつかない店内。
どうです?このオアシス感。
都会のど真ん中にある緑に囲まれた空間、というギャップもいい!
コーヒー一杯、アイスティー一杯からでも普通に注文でき、嫌な顔もされません。
メニューはすべて英語で、最初は若干ひるむかもしれませんが
店員さんが皆さんとても良い方達ですので、質問すると丁寧に応えてくれます。
ちなみ夜はやはりバーとしての利用が圧倒的多数。
メニューになくてもイメージを伝えると、創作即興カクテルを作ってくれます。
これも面白い。(すごく一生懸命に考えて作ってくれるのが好きです)
最後の1枚。
これ、どこかというとトイレの中。
もはやトイレもアート化してします。すごい…
ボクはここをバーとしてではなく、昼間に落ち着いてカフェしたいとか、
癒されながらリッチな気分で作業したい時にフラッと訪れています。
はい、というわけで今回はゆるーくカフェ紹介でした。
ではでは!
意外?あまり教わらない、子どもの幸福感を高める4つのルール
ボクはデンマークをはじめとする北欧諸国が好きです。
というか、多分北欧っぽいものや雰囲気がもともと好きで、
デンマークとかに触れてみて「あぁ、これだったんだ!」みたいになりました。
今日はデンマークの面白ランキングの紹介と
「幸福度はどのように高まっていくのか?」について
みなさんで一緒に考えてみたいと思います!
①デンマークってどんな国?
先ほども言いましたが、ボクはデンマークとか北欧が好きなんです。
例えばコーヒとか大好きです。しょっちゅう飲んでいます。
北欧っぽい雰囲気で飲むコーヒーは格別です。
ちなみに日本のコーヒー消費量ランキングは世界43位
そしてデンマークはなんと7位。
確かにデンマークって、どこのホテルでもお水やお茶のように
普通にコーヒーがあらゆるところに置いてありますよね。
IKEAの家具とか、オランダの建物の雰囲気・レゴブロックなんかも好き。
そうそう、デンマークや北欧諸国は働き方が日本と大きく異なる点でも有名。
輸出産業も強いデンマークの一人当たりGDPは世界でも第6位。
これは金額にしても世界27位の日本の約1.7倍にもなります。
で…消費税はなんと25%!高い!!
所得税なども含めると稼いだお金の半分以上は国に納めることになります…(泣)
でも、誰もそれについて文句は言いません。
(少しはいるのかもしれんけど)
なぜか?その理由は簡単。福祉・社会保障制度がとても充実しているからです。
高い税金を払う代わりに学校はすべて無料(大学まで!)
医療費も基本的には無料(これは一部除くようですが)
さらに失業した場合は今までの給料の90%を2年間、国が補償してくれます。
…そりゃー税金払いますよね。
さらに興味深いのはそうした決まりを作る政治への参加。
選挙をやると、基本投票率は90%は当たり前だそうです。
日本とはこの辺が大違い。
政治について意見を求めると、小学生でもきちんと意見できるそうです。
過去には選挙や政治決定について不満に思った小学5年生がデモを起こしたこともあるとか…
民主化・自立化が国レベルで進んでいますよね。
余談ですが、だからこそなのか離婚率・不倫率も45%程度で世界2位とのこと。
別れて経済的に不利になることがないから??
②幸福度の話。日本の特徴は?
デンマーク・北欧の話をするとよく出てくる話題が「幸福度」の話。
ノルウェー・フィンランドなど北欧諸国は幸福度が高い国としても有名です。
ひょっとするとこの手の話題は皆さんも耳にされたことがあるかもしれません。
で、今日はもう一つ似たようなデータで「子供の幸福度」も一緒に見てみましょう。
これらを比べてみると、子供から大人になるときの変化や特徴が読み取れます。
③学校や教育では豊かにならない?
このようなランキングは採点段階で、文化的な違いで全く異なる採点になりがち。
一概に評価してしまったり、決めつけることはできないかもしれません。
例えば、日本人はアンケートなどは無難に「真ん中」「普通」を選ぶことが多いです。
つまり、すごく悪くならないけれど、良くもならない。
また日本人は元来謙虚・質素な国民性がるとも言われているので
どうしても他国と比べても辛口自己評価になる傾向は、確かにあります。
でも、ですよ?
この二つのデータを見て、ボクが思うのは二つ。
・子供の頃は幸福度が高い方なのに、大人になるとだんだん下がるのか…
・教育や日常リスクは1位なのに、なぜか貧しさや安全でランクが下がるんだ…
相対的貧困については、特に日本はとても低いです。
質の高い教育を、一生懸命受けても貧しさや不安が消せない?
本来は色々な意味で豊かになるために学びや教育はあるものです。
「このままではいけない!」とかいうことも必要かもしれませんが(選挙とかね)、
ここではあまり大きい話をしたいのではなく、身近に、ボクたちができることを考えたいのです。
④幸せマインドを作る4つのルール
すごーくざっくり書くと、幸福度を高めるためには
子供たちも大人の皆さんも、以下のような流れを知っておくことが大切です。
STEP1:ごく簡単な4つのルールを教えてみんなでやってみる
ルール1:嘘をつかない
ルール2:他人を大切にする
ルール3:一緒に決めたルールを守る
ルール4:勉強をする
↓
STEP2:やり抜く力とか自制心とか意欲がついてくる
(専門的には非認知能力)
↓
STEP3:自己承認力(自分サイコー!的な考え)がついてくる
↓
STEP4:幸福感が上がる!
いかがでしょうか?4つのルール、意外と簡単そうでしょ?
ここでのポイントはルール3の「一緒に決めたルール」ですね。
親とか会社の上司は、なぜか自分たちだけでルールを作りたがる(笑)
ちゃんと意見交換しながら「一緒に」が大切なんです。
そしてルール4の「勉強する」
日本は大人になると勉強しなくなる人が多いです。
学ばない人に「勉強しろ!」とか言われてもピンときませんよね?
お互いが一緒に学び合う関係性ってとても気分が良いし、大切なんです。
一見、幸福度とは関係なさそうですが
こういうシンプルな決まりを楽しく実践し、守っていったほうが
数多ある「校則」や「社則」を守るよりもずっと人間らしく成長します。
結果、意欲や自分らしさを語れる人の幸福度は上がっていく。
もう一つ、参考記事です。
他者との親密な関係作り、だそうです。
ルール2とか3に関わってくるところですよね。
幸福感は心地よい関係性作りから。
心地よい関係性作りはシンプルなルールから。
それではこの辺で。
ではでは!
ナンパと就活って似ていると思った話
タイトル的には若干不謹慎な感じもしますが(汗)
ボクはこういう話自体は嫌いではありません。
というか、多分最後までお読みいただければ「たしかに!」
となっていただけるのでは?では今日もみなさんで一緒に考えましょう!
【本日の目次】
①恋愛工学(ちょびっとVoicy の宣伝)
皆さん「Voicy」という音声メディアアプリをご存知ですか?
ここ数ヶ月で利用者が爆発的に増えているであろう、
インフルエンサーや経営者、一般の方まで幅広い人が参加している
「音声」を使った新しいメディアの形なんです。わかりやすくいえば
学校の放送部好きな個人が登録して行うラジオごっこ、みたいな感じです。
(もっとうまい表現がある!という方はご意見・アドバイスお願いいたします)
ボクは新しいものが好きで、わりと初期から聞いています。
大好きなパーソナリティは沢山いらっしゃいますが…
(かほこママ・イケハヤ先生・はあちゅうさん・ロブ子&カニ美さんとか)
「ゴッホのモテラジオ」もよく聞くんですよ。
タイトルにある通り、まあ「モテの研究」をされているんですよね。
リスナーの悩みなどにも真摯に応えたり。
でもまあ、ざっくりいえば「必勝!ナンパ術!」みたいな内容なんですね(笑)
藤沢数希さんの「恋愛工学」へのリスペクトも多分に感じるのです。
で、今更ですがボクもゴールデンウィーク中に買って、一気に読みました。
THE!思いつきで。
②悩める大学生の就活相談
ボクは就活中の大学生の相談に乗ることが良くあります。
多い相談内容は二つで、その内容は
①たまらない不安をただただ聞いてほしい(まあ大抵泣かれます)
②エントリーシートの添削をして欲しい(なんだったらゴーストライティングまで…)
こんな感じです。
①はまあいいとして、エントリーシートについて学生の皆さんが気になるのは、
「これで読んでもらえるか?」
「これできちんと次のステップに進めるか?」
まあ当たり前ですよね。だから次に進むため・読んでもらうために
一生懸命調べるんです。四季報とか会社のWebサイトとか見て。
今まで一言も発したことがないような、その会社の魅力を表せそうな言葉を。
③ナンパの極意とは?
藤沢数希さんの書籍に話を戻します。
…この本は、子供達がそのまま読むには(読ませるには)さすがに抵抗がありますね(笑)
何も知らずに手にとった人は、びっくりするような「ナンパの極意」がビッシリと書かれています。
・街コン、ストナン(ストリートナンパ)、クラナン(クラブナンパ)などシチュエーションで難易度は変わる
・女性は「中の上」以外は狙わない。自分を下げないためにも。
・せっかくLINE交換しても残るのはわずかになる確率が圧倒的に高い
・非モテコミット=「この人しかいない!」と必死になったら負け
・モテ=ヒットレシオ(期待値)×試行回数
・ACSモデルのフェーズごとの作戦が重要
→A=Attraction(魅了)で自分を男として魅了する
→C=ComfortBuild(なごみ)でラポール形成し信頼を構築する
→S=Seduction(誘惑)で相手に「好き」を伝える。Cの成功が前提
・会話を円滑に進める心理テク(ペーシング・ミラーリング・バックトラックなど)
いや、すごいですよね(笑)
「準備も戦略もなくナンパしたって、自分の欲望を押し付けるだけで失敗する」と。
「女性へのリスペクトが大事なんだ」と。
④何が似ていて、どこを真似ると良いのか?
ここまでで話が終わるとただの書評とか「すげーね…」と言っているだけで終わるのですが、
ちょっと②の内容と合わせて考えてみてください。
似ていませんか?
就活と恋愛工学。
③にズラーっと書いた内容、女性を「会社・企業」と置き換え
男性を「自分・就活生」と置き換えると…
ナンパって「就職活動」に置き換えできますよね?
「この会社しか自分にはない!」という気持ちはわかりますが、結局自分を苦しめることにもなりかねません。
たくさんの企業エントリーをしても、残るのはごく僅かです。
自分の人生・生きかたを下げないためにも、自分で納得する会社を選ぶべきですよね?
(=安易な妥協はしない)
自分の欲望だけで動かない。企業へのリスペクトもこめて。
期待値を上げること、施行回数を増やすことは大事
でも、作戦なしでつっこめば100回やっても失敗するのは当たり前
いかがでしょう?
ここでは触れませんが、会話を円滑に進める心理テクなどは
普通に人と話す時・就活面接・ビジネスシーンなどでもとても有効です。
(この辺はリクエストがあれば、もっと細かくわかりやすく書いてもいいくらいです)
昔から「就職はお見合いのようなもの」と言われるくらいですから
考えてみればナンパの要素を含んでいるのも頷けますよね(笑)
就活テクだとこぞって真面目に取り上げられ
ナンパテクだと「不真面目だ!」「フギャー!」と非難する
気持ちはわからなくもないですが
ボクは一見すると関係のなさそうな複数の事象から
共通項となるような「本質」を見出すと、とても得した気分になります。
だって、その本質を捕まえて行動すれば、一粒で2度美味しい成果を得られるのですから。
ちなみに。
この藤沢数希さんの「僕は愛を証明しようと思う」という本。
最後まで読むと何が書いてあるのか?
ネタバレにつきここで書くのは控えますが
この本を全て読んでいただくと、より一層「就活との共通点」を感じると思います。
ということでナンパと就活って似ているよねって話でした。
ではでは!
10年後も安定を得るたった一つの方法
1日遅れましたが昨日はこどもの日。
お子様がいらっしゃる方は楽しい時間を過ごされましたか?
そうでない方も街に出れば沢山のイベントがあったかと思います。
長かった連休ももうすぐ終わり。
来週からはまた学校が始まったり、会社が始まったり…
そんな連休の最終日、今回は皆さんと「安定」について考えて見たいと思います。
①10年後の仕事はどうなりそう?
もはやここに紹介しなくても良いくらい一気に有名になっちゃいましたね。
もちろんボクも買って読みました!
大人も子供も読めるように書かれている、未来への示唆に富んだ本です。
(ちびっ子達には少々難しいかな?でも頑張って読んでみて欲しい!)
この本、すごーくざっくりいうと以下のようなことが書いてあります。
1.資本主義(お金中心の世界)はもう変わってきているよ!
2.技術やAIの発達で今ある仕事がなくなるかもよ!
3.でも、新しく生まれる仕事・ニーズが高まる仕事もありそうだよ!
4.働くことって、仕事ってどんな風な未来になるんだろう?
さてこのような本を紹介すると、世の小学生から高校生のお子様を持つお母さん達
あるいはキャリアセミナーみたいなものに参加している大学生は
上記1〜4のどの項目に注目すると思いますか?
皆さんは1〜4のどの項目が気になりましたか?
ちなみにボクは仕事柄、母親向けの教育セミナーなどで話す機会が多くありました。
ボクは一方的に話すのはあまり好きではなく
質問をしたり、みんなで考えて意見交換してみたり
そんなコミュニケーションの取り方が大好きです。
もちろんセミナーでも。
ですから、その場で・すぐにおおよそそこにいる皆さんの
考えや悩み・不安に直接接することができました。
おそらく7割くらいの方は2と3が気になるのです。
できれば安定が欲しい。
勤める会社が倒産して欲しくないから就活は「とりあえず大手」と考えたり
大手希望ではなくても、聞いたこともない会社への内定が出ると
「どこそれ?大丈夫なの?」と意味もなく不安になったりします。
②予想の価値
でも、ちょっと考えてみてください。
無くなりそうな仕事・未来に需要がある仕事って予想し当てることってできますか?
ある程度の方向性はわかっても「当てる」というのは不可能です。
聞いたことがないような会社が数年後に誰もが知っている会社になっていたりする。
そういうことも最近はとても多いですよね?逆もまた然り。
あれほど巨大で、安定であった会社・業界があっという間に崩れていく…
(金融業界然り、アパレル業界然り…)
予想はよそう、と。おやじギャグ全開ですが。
「予想」は逆さまに読むと「うそよ!」ですしね(笑)
だとすると、お母さん方は我が子を思うあまり、大学生の皆さんは安定を欲するあまり
無くなりそうな仕事を敬遠し、残りそうな仕事についてのスキルを得ようとする。
その発想自体があまり役に立たないことになります。
実際、この本以外でも有名なところでは
米スタンフォード大学のオズボーン教授による論文で
「現存する仕事の47%はAI・テクノロジーに代替される」という発表があったり
World Economic Forumでは
「2020年までに、人数にして500万人分の仕事が消滅する」と語られました。
なくなる仕事が多数あることは避けられないでしょう。
新しい仕事が多数出てくることもわかります。
でも…
どんな仕事が実際消えてしまうのか?
どんな新しい仕事が安定していて儲かるのか?
これは誰にもわかりません。
資格を持っていたって、MBAを取得したって、
せいぜい後付けで分析できるくらいでしょう。
つまりこの発表や報告だって、実はそれほど価値がないのかもしれません。
③10年後も安定を得るために
じゃあ何に興味を持って
何に注力して努力することが正しいのでしょう?
今何をすることが「安定」に繋がるのでしょうか?
上述の1〜4の中で選ぶとすれば、4についてしっかりと考えておくこと。
これがとても重要なのだと思います。(正解はありませんが)
そもそも皆さんが得たい「安定」とは何なのでしょう?
お金?学歴?地位?
多分どれも正しい人には正しく、正しくない人には正しくない。
これは皆さん何となくわかるのではないでしょうか。
では、これらが明らかに正しくない=安定にならず、
不幸のスパイラルに陥るのはどのような時か?
これはほぼ例外なく「誰かの期待に応えて得た学歴や地位の場合」です。
ボクが関わってきたたくさんの中高生・大学生。
そして学生から社会へと巣立っていった人たち。
その中で将来について悩んでいたり、今の環境に不満…というより不安がある人。
その人たちは自分の決断に悩みや不安があるのではなく
「期待をかけてくれている人たちになんて思われるか?」
ここにとても悩んでいる人が圧倒的多数でした。
我が子と愛する親の気持ち。
親の期待に応えたい学生の皆さんの気持ち。
どちらも尊いものですし、それ自体は全く否定するものではありません。
が、我が子に期待をかけることが「安定」を得ることには全くなりません。
親の期待に応え続けることで得られる「安定」などありません。
安定など求めても、そもそも昔から未来などわからないのです。
ましてやこれだけ変化が激しく、不確実なご時世です。
だからこそ「そういえば働くって何することだっけ?」
と問いを立てることはすごーく大切なことなんです。
どうせ誰もがわからない未来です。
だったら考え込んで不安になるよりも、自分にとって楽しいことをやって
心の安定を得る。その方がどう考えてもお得だと思いませんか?
④初めて自転車に乗った時のこと
最後に子供から大人までイメージできそうな例えで未来の働き方を考えてみます。
皆さん初めて自転車に乗った時のこと、覚えていますか?
補助輪のない自転車に乗った時のこと。
幼稚園時代のボクは、補助輪なしでは自転車に乗れないビビリでした。
そんなボクを見た近所のお姉ちゃんが、ボクに特訓をしてくれたのです。
最初は半泣きでヨロヨロでしたが、お姉ちゃんの上手な教え方もあり
その日の夕方には無事に補助輪無しで自転車に乗ることができたのです!
乗れるようになった後も何度かコケて、膝を擦りむき泣いていましたが
それでも「背中に羽がついたような感覚」を忘れたくなくて
痛みに耐え、目に涙を溜めつつも日が沈むまで夢中で自転車を漕いでいました。
未来の働き方のヒントって、多分この「頑張るより夢中」という感覚なのかな、と。
安定した職に就きたい
未来もできれば安定を得ていたい
多分こういう思いって、要は「楽したい」ってこととイコール何ですよね。
ラクであっても、楽しくなくて、何と無く誰かに決められてやるような仕事では
本当の意味での安定は得られないと思います。
だからこそ自分にとっての「楽じゃないけど楽しいこと」を探してみましょう!
ではでは。
お小遣いとお給料のあげかた
お小遣いルールで悩んだこと、ありませんか?
従業員を雇っている経営者の方ならばお給料の決め方でしょうか。
今日は「お小遣い」というテーマで、大人から子供まで考えたい
「お金のあげ方・もらい方」の話をします。
【本日の目次】
- ①お小遣いのあげ方あれこれ
- ②我が家のユニークなお小遣いルール
- ③お金ではなく「価値」のことを考える
- ④新入社員の初任給制度は?
- ⑤学校ではあまり話題にならない大切なこと
- ⑥お小遣いのあげ方、こんな具合に。
①お小遣いのあげ方あれこれ
旦那にあげる金額はさておき(笑)、子供に「いくらあげるか?」ということは
なかなか「これ!」というルールはなく様々。
ある人は「子どもが欲しい物を買えるより、少し低めにあげるべき!」とか
(これは後々稼ぐ感覚を養わせるためみたいですね)
ある人は「特定の額は挙げず、欲しい物ができた時に買ってあげる」とか…
そして意外にも(?)いまだに多いのが
「◯歳だったら◯円あげて、それから1歳大きくなるにつれて100円ずつ増えていく」
のようなあげかたなんですって。
これって何か意図があるのか、と思いきや「なんとなく」という家庭が多いのです。
年齢が上がると自動的に増える…というのは「年功序列社会」の名残でしょうか?
何か意図があればまだしも、ボクは決して良いやり方だとは思いません。
今までたくさんの子供たちと接してきましたが、大企業病のように
「その内大きくなればもらえるお金は上がっていくものだ」と、
その価値を考える機会を失っている子達も沢山いました。
②我が家のユニークなお小遣いルール
ボクの家は記憶する限り、とてもユニークな方法でお小遣いをもらっていました。
埼玉といっても、何しろ田舎でした。畑や田んぼもあったので
家事手伝い以外の農耕系お手伝いも多かったです。その農耕系お手伝いが
「季節ごとの労動」になり、その労動で生み出したものでお小遣いが変動する仕組みでした。
例えば秋。枯葉が舞い落ちるシーズン、この枯葉を集めて蓄え、翌年「腐葉土」という
畑の野菜を育てるための堆肥にして使用するのです。
この「枯葉集め」が秋の定例労動だったわけです。自分の身の丈半分ほどある大きな袋に枯葉をいっぱい集める。
それを母上のもとに持っていく。すると1袋50円もらえるわけです!
でもまあ、めんどくさいわけですよ。子供ながらに楽して儲けたい!みたいな(笑)
そこでできるだけ枯葉をフカフカに入れて、1袋あたりの労働量を抑えて持っていきます。
そして袋を渡すと…手に持って重さを確認した母上はジロリをこっちを見て
「これで50円分なの?」
とボクに問うわけです。つまり見た目は似ているが、相当の価値じゃないのでは?と。
そう問われた場合、ボクが取れた手段は二つでした。
・値段を下げてお小遣いをもらってしまう(30円くらいだったような…)
・もう一度枯葉を獲りに行って納得してもらうようにする
こうして稼いだ(?)お金で買ったチョコアイスの美味しかったこと…
③お金ではなく「価値」のことを考える
今でこそお金の価値や資本主義のあり方について新しい考えが産まれていますが
それでもまだ、それは理論理屈であり「体感できている」という方はごく少数です。
(もちろんボク自身もわかっているとは言い難いですが)
仕事がら、沢山の新社会人や学生の方々とお話をする機会があるのですが
彼らとの話の中で「働くってどういうことだと思う?」と質問してみると
「…時間と引き換えにお金をもらうこと?」といまだに言われます。それも多数。
体感的には10人中8人は「時間の切り売り」的な答えをしています。
自分たちが何かしらの「価値」を生み出して、その価値に対して何かしら資本やお金が動いている
そういう「働き方」をしてみよう、と考えたり学んだりしたことがないのです。
おそらく大学の理論理屈の講義以外は。
お小遣いも年功序列制、アルバイトも時間労動では当然かもしれません。
お小遣いに限らず「自分の価値」「他者に与えられる価値」などを考える機会が
小さい頃からあること。それは昭和世代でいう(失礼!)学歴よりもずっと有益です。
それを「お小遣い」という日常から始められたら…
下手に習い事や塾などに行かせるよりもずっと有益だと思いませんか?
④新入社員の初任給制度は?
2015年を過ぎたくらいからでしょうか、いろいろな企業でユニークな給与制度が
採用され、いろいろなメディアで紹介されるようになりました。
例えばボクが「面白いなぁ」と思うのは「ZOZOTOWN」でおなじみの
スタートトゥデイという会社。
この「みんな平等で、得た成果もみんなでシェアする」というのは面白いですよね。
これも結果的に「しっかり価値を生み出せたか?」を意識できるような仕組みです。
他にも「一律初任給にしない」「副業OK」「いきなり高額(価値を生むので)」
などもどんどん増えていますね。
ただ、実際のところは、いわゆる「大手企業」だとまだまだ初任給一律・年功序列
このような仕組みを採用している会社は多いです。
これでは「ガンバってもがんばらなくても同じ」という気分になったり
「こんなにやっているのに評価されていない」となっても仕方ないですよね?
こちらの意識調査を見ても、少しずつ「生み出す価値とお金の関係」に
意識を向けている人は増えていると言えるのかもしれません。
ただ、この記事にあるような「きちんと評価いてほしい!」は実は昔からあり、
それと同じくらい昔から言われていて、今だに話題になるのは「安定」というテーマ。
まだまだ「年功序列」のマインドは根深いのかもしれません。
⑤学校ではあまり話題にならない大切なこと
まあ学校のセンセは働くこととか稼ぐことの意味を教えてくれない。
それどころか大抵の人はお金そのものをよく分かっていないのでは?
とさえ思いたくなる人多くないですか?
ボクが地元の中学・高校に通っていたからかもしれませんが、そんな人ばかりでした。
そして今もそうかも知れませんが、先生とか教育関係の方って
「教育=清貧」という考えの方が多いですよね。
お金さえあれば良い、とは思いませんが、教育を「先行投資」と考えるならば
少なからず「学ぶこと」と「働くこと」は密接に関わっているべきです。
それこそ「本当の安定」を得るためにも。
⑥お小遣いのあげ方、こんな具合に。
じゃあ結局お小遣いってどうあげたらいいのよ?ってなりますよね。
さすがにみんなが畑仕事とかないですからね(笑)
以下のようなステップはとても面白いと思います。
・家族で「お手伝い」「おうちの仕事洗い出し」をしてみる
↓
・それぞれの仕事について「やってほしいこと」「値段」を決める
(これは家族みんなでやると面白い)
例.机を拭いたら5円・食器を片付けたら10円など
↓
・お互い小まめに振り返りを入れてみる。
子ども「あの仕事は◯◯だからもっとお小遣いをあげても良いのでは?」
母上「窓拭きはなんとなくやらないでキレイにしてくれないとあげられない」
みたいな感じ。ここのポイントは「フラットに話し合う」こと。
いかがでしょうか?
価値について考える、自分にできることを考えることは、
早ければ早いほど良いと思います。
程度はあるかもしれませんが、小さいうちから・楽しみながら大人も子供も
価値について考え、話し合う機会ができたら素敵ですよね!
それでは今日はこの辺で。
ではでは!
みらい商店、開店!
このブログを読んでくださっている皆さん
「みらい商店」へようこそ!
はじめまして、管理人のmatukageと申します。
本日のテーマは…
①ブログを書こうと思ったキッカケ
このブログは、教育や受験に強い興味を持つボクが時が経つにつれて感じている疑問
「なんか教育ってイケてないなぁ…」
「でも経営者とか起業家はみんな敎育大事って言うんだよね!」
「なんで大人になると輝きを失う子が多いんだろう?」
「敎育に関連している人とか本てなんで面白くないものが多いんだろう?」
「え、子供って夢とかなきゃダメなの?」
という諸々に対して感じていることを書いてみたり、このブログを読んで下さった皆さんと一緒に考えてみたいと思い開設しました。
そもそも自分自身、民間教育産業に身を投じていますが
同時に全く異なる業界の方々やフリーランス、学生の皆さんと色んなお話をしていて(この各種体験談は後日)
「教育って堅苦しく考えず、でも実生活に役立つように、老若男女語り合ったほうが面白いのでは?」
と強く感じるようになったのです。
興味の赴くまま、いい大人になってからフィンランドやデンマークの企業訪問や教育機関の見学旅行に行ってみたりもしました。
で、今ひとつ出ている結論は
「学び方・働き方・遊び方を線で繋げるような教育ってやっぱりあった方が良いよね!」ってことです。
このブログをキッカケに、新しい学びとか教育を一緒に考えていけたら嬉しいです☆
②ちびっ子時代
ボクは埼玉県の片田舎で生まれて、いたって普通の人生を歩んできたつもりです。
…が、田舎過ぎたからなのか今思うとかなり変わった幼少期を過ごしていたんだなぁと思っています。
5歳にして母親と金稼ぎについてフィールドワークしてみたり。
自分達の生活のために畑耕したり、ヤギ飼ってみたり(日本で、です)。
何かの記念日にはご馳走をつくるために飼っているニワトリを自分達でつぶしたり…
(ここでいう「つぶす」とは食べるために生きたニワトリの首をちょん切ったりするヤツですね)
そして昔から、今でもとにかく好奇心が旺盛なんです。
ボク自身の記憶に無いくらいちびっ子だった頃、とにかく興味を持ったものには
「触ってみる」「試してみる」ということを本能的にやっていて、そしてよく失敗していたそうです(笑)
白熱灯が綺麗すぎて、思わず触って大火傷したり
蛇の巣が気になって、指を入れて咬まれたり
大人が美味しそうに飲んでいるお酒を見て試したくなった結果泥酔したり…
今振り返ってみると、この頃の体験が「学ぶこと」「遊ぶこと」についての
自身の価値や感性を育ててくれたんだと思っています。
③趣味・性格
趣味・好きなこと
□沖縄に行くこと・沖縄っぽいもの
□アコースティックギター(ギブソン大好き)
□散策(ガイドブックとかに載らなさそうなところへ敢えて行く)
□人生哲学的な話を語らうこと
□女子力高めな店めぐり(でも原宿とかはムリ)
□体質改善・肉体改造
□好きな食べ物:鶏肉全般・八寸みたいな前菜
性格
□見ためは理系、頭の中はやや文系
□誰とでも話せるけど内向的
□大雑把と几帳面を併せ持つ(AO型なもんで…)
□直感的にピンとくるととりあえずやってしまう
□冷静で現実的だが、変にロマンチストなとこもある
④これからやりたいこと・書きたいこと
皆さんと一緒に考えたいこと、話してみたいことは大きく分けると4つあります。
・ちびっ子から大人まで、学ぶこととお金のこと
・食べるということ(食育的なもの・単なる食レポ)
・子供たちとも話し合いたい人づきあいと恋愛系(マジメに?重要だと思っています)
・日本の素敵を再発見(ちょっと広いテーマですが…)
このように書くととても広いテーマで漠然とした感じがしますが
これらはボクの中では全て「学び・教育」という視点で考えた時に
「本当はもっといろんな場所・機会で時間をとって語らう・学ぶ・やってみる必要あるよなぁ」
こんな思いで繋がる共通項があるんです。あくまで主観ですけど。
書いていくうちにコロコロ変わるかもしれませんが、それもまた良しってことで。
⑤「みらい商店」というタイトル
半分は思いつき(笑)
もう半分はですね…ボク、商店街とか好きなんですよ。
色んなお店があって、ちびっ子もおじちゃんもおばちゃんもいて。
そしてお母さんと子供が手を繋ぎながら買い物して…
フラッとお店に入って「今日なんか良いものある?」みたいな買い物ができる。
既にたくさんの著名人が「コミュニティの重要性」みたいなことを語られていますが
色んな人が真剣にも、ゆるーくも、大人も、子供も意見をシェアしたり
その時々の語り合いたいテーマを気軽に、フラッと覗きに来ることができる
そんな場作りができたら良いな、という思いのイメージがボクの中では「商店」だったのです。
もちろんその商店には「未来を考える」機会をたくさん取り揃えて。
今回はこの辺で。
ではでは!